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【ミシンの練習】職業用ミシン「JUKI SL-700EX」上糸のかけ方

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【ミシンの練習】職業用ミシン「JUKI SL-700EX」上糸のかけ方

職業用ミシンを使う上で、糸掛けは基本中の基本ですからねっ😁
久しぶりに使う方や、取扱説明書をみてもいまいちよくわからないという方、分かりやすく画像たくさんで説明していきますので、是非最後までご覧ください~♪

では、今回使用するのは、JUKI「SL-700EX」です。
他の職業用ミシンですと、一部異なる箇所があるかもしれませんが、参考にはなると思いますよ。

【糸掛けをする前に!】✨ポイント✨
ミシンの糸掛をする際は、最初に必ず押さえと針を上に上げてから始めて下さい。
押えが下がったままだと、順番通りに糸掛けをしても糸調子のお皿のすきまに糸がかからずに、うまく縫えないことがあります。
また、針が下に下がっていると、天秤に糸がかからない場合があるので、この二つはしっかりと覚えておいてくださいね✨

では糸掛けをしていきますよ~

①糸立て糸案内に糸を掛けます。

②サブテンションの横のこの部分。
3つ穴が空いていますが、通常は右端と左端を使用します。
右端の穴に上から糸を通し、次に左端の穴にも上から糸を通してください。
※テトロン糸など よりの強い糸の場合は、3つの穴すべてに糸を通します。

③サブテンションに糸をかけます。
糸調子のお皿のすきまに糸がとおるようにかけて下さい。

④ここでも糸調子の2枚のお皿の隙間に糸がかかるようにします。
糸をくるっと回して糸取りバネ(針金のような部分)にひっかけてください。

⑤糸を写真のようにかけて上に持っていきます。

⑥天秤に糸をかけてから、糸を下に持っていき、⑦をとおります。

次は➇に糸を掛けます。

⑨針棒糸掛けに糸をかけます。

⑩針穴に左から糸を通してくださいね。

これで上糸の糸掛けは完了です!
いかがでしたでしょうか?

職業用ミシンの糸掛けは、家庭用ミシンよりも少し難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまったら簡単です😊
糸掛けがどこか1ケ所でもきちんとかかってないと、ちゃんと縫うことができませんので、糸を掛けた後にうまく縫えない場合は、もう一度糸掛けをやり直してみてくださいね!


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