【ミシンの練習】 babylockロックミシンSakuraで「ウェーブロック」
こんにちは~!
ソーイングスクエア管理人です。
本日は【ミシンの練習】シリーズ
ロックミシンの「ウェーブロック」のやり方
をご紹介しますよ~!
今回使う機種はこちら。
babylock(ベビーロック) 《BLS-5 Sakura》
まずは、「ウェーブロック」とは?
ロックミシンの飾り縫いの一種で、縫い目が波模様になるのが特徴です。
ラメ糸やウーリー糸などを使用すると、デザイン的にとってもかわいくなりますよね。
それではさっそく「ウェーブロック」をやっていきますよ~
まずは、押えを上げて、糸掛けからやっていきます。
①左針を外し、右針のみ1本針にします。
Sakuraは針をなくさないようにマグネットの針置きがついているのもうれしいですよね。
②糸を3本かけていきます。
左から針糸、上ルーパー(ウーリー糸)、下ルーパー(ウーリー糸)となっています。左から3番目は糸はかけません。
上ルーパー糸と下ルーパー糸にウーリー糸を使います。
ウーリー糸を使うと、縫い目にボリュームが出て、よりきれいにみえますよ。巻きロックなどでもよく使用されますよね。
このように、毛糸のようなふわふわした糸で、伸縮性があります。
ウーリー糸に変える時はこのようにすでにかかっている糸に結んで変えるととても楽です。
固く結んで、結び目は小さくなるようにしてくださいね。
糸案内から糸を外す方法はこちらを参考にしました。
糸を完全に抜いてしまわなくても、糸の場所を変えることができます。
③切換えつまみをウェーブに合わせます。
④縫い目切換えレバーをB(ウェーブロック)にします。
⑤「送り目ダイヤル」を普通ロック側の0.75~1.5に合わせます。
今回は0.75にしてます。
(お好みで調節してください)
⑥「かがり幅ダイヤル」をウェーブロックは下段の数字で合わせる。
今回は5.0にしました。
これで「ウェーブロック」の縫う準備は完了です。
縫っていきますよ~♪
きれいなウェーブロック✨
裏はこんな感じです!
ウェーブロックの縫い目は伸縮に対応しているので、ニット生地などに使うのもいいですね~
ちなみに、「巻きウェーブロック」という縫い方もできます。
その場合は、「縫い目切換えレバー」をC(巻きウェーブロック)にしてくださいね。
そして「送り目ダイヤル」は巻きロック側の0.75~1.5に。
今回は0.75にしてます。
「かがり幅ダイヤル」は巻きウェーブロックの時はM(標準値)にしてください。
どうでしょうか?
すごくきれいですよね✨
糸の種類や色を変えたりすると、もっといろいろなデザインが楽しめると思いますよ~
端処理がとってもかわいくなりますね。
以上、今回は【ミシンの練習】「ウェーブロック」のやり方をご紹介しました。
ウェーブロックが出来るロックミシンをお持ちの方は、是非これを機に一度チャレンジしてみてくださいね。
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