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JUKI秋のアップサイクルソーイング「チューリップハット」

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😊

すっかり秋めいてきた今日この頃。
やっと暑さが落ち着いて、秋の行楽シーズンですね!
体調に気を付けて、お出かけやイベントなど楽しみましょう♪

さてさて、秋といえばハンドメイドもメインシーズンですよね✨
先日からお知らせしている「JUKI秋のアップサイクルイベント」まで1週間をきり、スタッフと準備をすすめています😉

今回はチューリップハットの試作をしたのでご紹介です♪

まず、材料です。
今回も娘のサイズアウトしたお洋服を使用しています😁
デニムのショートパンツと余ったハギレを使ってアップサイクル♪

デニム生地は、しっかりしていて縫いやすいので、アップサイクルにとっても向いています✨
最近は季節ごとに、サイズアウトしたり、もう着なくなって処分予定の服は何かないかなと、アップサイクル用にお洋服なども大事に取っておくようにしていますよ😊👍

お洋服にハサミを入れるのは、毎回ドキドキしてしまいます😅

裁断していきます!

デニムの裾の刺しゅう部分。
こういったのも、何かに使えないかなと考えるのがこれまた楽しい😆✨
お洋服のロゴやタグなども取っておくといいですよね!

チューリップハットはリバーシブルで使えるので、表の生地と内側の生地でこのような組み合わせにしてみましたよ。

JUKIのアップサイクルのタグも付けてと。

パーツを縫い合わせていきます。

今回使用するのはJUKIの家庭用ミシン「HZL-EX7」です。
アップサイクルって、もともとお洋服として仕立てられているものを縫うので、場合によっては厚みが出てしまうのですが、このミシンはそんな厚みもしっかりと縫うことができます。
このようなイベントで、ミシンの縫い心地などを体験することができるのもいい機会なので、気になっている方は是非♪


パーツをそれぞれ縫い合わせていきます。
チューリップハットを縫う際に一番気を付けるところは頭頂部の縫い合わせです。
どうしてもその部分がズレやすいんですよね💦
でもここをキレイに縫うことで仕上がりに差がでるので、このようにしっかり印付けをしてずれないように縫い合わせて下さいね!

縫い合わせたら、ジグザグ模様で縫い代がぴらぴらしないように押えます。
このジグザグ模様も完成したらデザインのポイントになってかわいいんですよ💕

同様に作った内側の生地と表の生地を縫い合わせます。

表に返したら、端にステッチを入れて完成です✨

ザ・チューリップハットという感じの帽子が出来上がりました😆👍

デニムの裾についていた刺しゅうもワンポイントとして再利用✨

リバーシブルなのも可愛い💕

気を付けて縫った頭頂部の縫い合わせも、なんとかいい感じに縫えました😁👍✨

今回は小さなお子様サイズで作りましたが、大人の方用もありますよ~
つばの部分も短くすることもできます。
アップサイクルイベントに参加された方には、各サイズの型紙と作り方レシピをお渡ししますので、いろんなサイズを生地を変えたりして作って楽しむことができます。

興味のある方は、お近くのJUKIアップサイクルソーイングスタジオで是非参加されてみてくださいね!


ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。
みなさまのハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
それではまた次回もお楽しみに~!

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