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【ミシン紹介】50年以上前のレトロなミシン『ジャノメ ダイヤルスーパー70 (680型)』  

こんにちは~!
ソーイングスクエア管理人です。

本日は【ミシン紹介】です~♪
50年以上前に作られた昭和レトロなジャノメミシンをご紹介いたします。

『ジャノメ ダイヤルスーパー70 (680型)』

1970年大阪万国博覧会エキスポ70を記念して発売されたミシンです。
当時の発売価格は48000円。大卒の初任給がおよそ30000円の時代なので、かなり高価なミシンですよね。

金属製でかなり重量感もあるミシンです。
中の部品も金属で作られているため、かなり丈夫ですし、今でも現役で使っている方もいらっしゃいますよ~

このような古いアンティークミシンは、レトロな雰囲気でデザインも素敵なので、壊れて縫えなくても、お店などのディスプレイ用に使ったりすることもあり、人気です。

縦釜のこのようなタイプのミシンは、厚地を縫う場合も糸目の締りもよく、縫い目がとてもきれいなのも人気の1つです。

また、このミシンはカムというプラスチックのパーツをはめることによってさまざまな縫い方ができるようになっています。

当時としては直線縫い以外にこんなに模様が縫えるなんて画期的だったでしょうね~
ただ、縫う模様に合わせて、針のふり幅や糸目の長さなどを、ダイヤルでそれぞれ設定したりはしないといけないので、あまり使わなかったという方も多かったようです。

その点では、最近の家庭用ミシンは、ボタン一つで模様縫いや、文字縫いまですることができるので、進化して使いやすくなっているなあと思います。


本日は、50年以上前のミシン『ジャノメ ダイヤルスーパー70 (680型)』のご紹介でした。
いかがでしたでしょうか?
古いミシンは重たくてしっかりしている分、縫い目もきれいだったり、きちんとお手入れをしてあげていると、何十年も使うことができたりもしますね。

ご実家などに古いミシンがある場合は、一度どんなミシンなのか見てみるのもいいかもしれませんね~



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