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古物商許可申請について①
中古品を売るなら古物商の許可を警察署に届け出るらしいという情報しか知らなかったので、色々調べてみました。(その①と書いたのは、実際に取得して感想をその②で書くためです)
注意点:県によって多少の違いがある可能性があるので詳しくは各県の警察署のホームページをご参照ください
1. なぜ警察署に届出?
最初になぜ警察署に?と思いましたが、調べてみたら中古品なので盗品で無いことを確認するためだそうです。確かに警察の手元に情報があった方が盗品だったらすぐ捕まえられそうですね。
2. 古物商の種類
古物商と書いていますが、実は古物営業が正式名称っぽいです。そして3つの営業種別がありました。知らなかった。自分がやる業種を把握してから申請しましょう。
1号営業 古物商【許可】
古物を売買し、若しくは交換し、又は委託を受けて売買し、若しくは交換する営業(古物を売却すること又は自己が売却した物品を当該売却の相手方から買い受けることのみを行うものを除く。)
2号営業 古物市場【許可】
古物市場(古物商間の古物の売買又は交換のための市場)を経営する営業
3号営業 古物競りあっせん業【届出】
インターネット・オークション(古物の売買をしようとする者のあっせんを政令で定める方法により行う営業)
3. 許可が下りるまでの期間
警察署に行って書類を書いたら通るでしょ。と思っていましたが、まさかの古物商は40日、古物市場は50日かかるらしいです。ちなみにBabarは3号営業の古物競りあっせん業を届出しようとしているので、届け出るだけなので時間がかからないっぽいです。
ちなみに3号営業の場合、運営中のURLを届け出る必要があるので、サイトの運営開始後の2週間以内に届出します。(法人の場合はURLが必要で、個人は届出不要)
4. 必要書類(良くわからなかったので申請後更新します)
1号と2号営業の場合は、個人、法人、管理者などで必要書類が異なり、定款、履歴書、住民用の写などなど色々提出が必要です。この記事では3号営業の必要書類を記載します。
1. 営業開始届出書
2. 古物競りあっせん業者認定申請書
3. 住民票の写し
4. 略歴書
5. 誓約書
6. 身分証明書
ここは実際に提出した後に再度更新します。
5. 手数料
17,000~19,000円くらいかかりそうです。
とりあえず申請してみます。