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#駆けだし広報 、2024年上半期2ヶ月連続全国メディア出演に向けてやったこと

こんにちは!お久しぶりです。
私、事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」、#駆けだし広報 の ⓝⓐⓞ と申します。沖縄県出身、沖縄県在住。めでたく5歳の誕生日を迎えた柴犬を愛でながら、今日も元気にフルリモート在宅勤務をしております。

鼻の圧。福ちゃん(5歳・女の子)

前回の投稿からだいぶ時間が空いてしまいました・・・が、noteを書くことが自分の仕事を振り返る良い機会だったんだなと、先日COOとの1on1で改めて気付かされましたので、また再開しようと思います!押忍!宣言!

ということで、今回はずっとまとめようと思っていた、relay 2024年 2ヶ月連続全国メディア出演の備忘録です〜!

\NHKとABEMA Primeに出演しました/

事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」は、2024年2月にABEMA TV「ABEMA Prime」通称アベプラ、3月にNHK総合「1ミリ革命 みんなでローカルグッド」に取り上げていただき、どちらも取締役COOの齋藤めぐみがスタジオ出演いたしました🌟

社員十数人の宮崎県のローカルスタートアップが、動画メディアの先駆けであるニュース番組「ABEMA Prime」と、NHK全国放送へ出演したことへの反響は大きく(後述)、広報としてもひじょ〜〜〜に学ぶことがたくさんありました。

広報1年目の #駆けだし広報 がどのようにして、2ヶ月連続全国メディア出演に取り組んだのか、備忘録として書いていこうと思います!

まずは即レス

今回のメディア出演のきっかけは、ありがたいことにどちらも先方からのお問い合わせでした🙏「後継者不足問題」「事業承継」について特集しようと調べていると、relayを知った、話を聞かせて欲しい、といった感じですね。

この時点で、事業承継=relayにたどり着いてくれてることに大感動!嬉しい!(プロダクト・マーケチームありがとう🥹ていうかみんなありがとう🥹)絶対に形にしてみせるぞ〜!!!と即レスです。1にも2にも、即レスです。

オンラインMTGを設定、急ぎなら電話、とにかく話す

まずは担当者さんと打ち合わせ。
「事業承継」という分野はまだまだ隠された部分が多く、番組を作る上での調査でも見えてこない事が多い。

その点、relayはオープンネーム事業承継のパイオニアとして、事例や実績もオープンにできるものが豊富にあります。先方がどのような特集にしたいのか?ゴールはどこなのか?先方の要望だけではなく、relay が伝えたいことについても担当者さんと徹底的に話し合いました。

relayがなぜ事業承継に取り組んでいるのか、どんなことをしているのか、どこに課題感を感じているのか、目指したい未来は何なのか等々、お互いの認識にズレが生じないよう細かく調整をしました。

思い返すと、今回この2本の出演に際し、とにかく先方の担当者さんとめちゃくちゃ話しました。もちろんメールでのやり取りは挟みますが、ニュアンスが伝わりづらいな、急いだほうがいいなというときは即電話。そうすることでお互いの温度感を理解したり、信頼感へ繋げることができたような気がします🍀

ぶっつけ本番でも大丈夫なほど準備する

とはいえ実際に番組に出演するのはわたしではなく、取締役COOの齋藤めぐみなので、齋藤が番組でどのように話すかもイメージしながら事前準備をしていきます。

齋藤はrelayの実務全般を取り仕切っているということもあり、relayの最新情報やこれまでの事例についても何を聞かれても答えることができる、という圧倒的信頼感があります🌟でもさすがに現場に身一つで放り込むわけにはいきません笑

🗣️「先方は事業承継について◯◯というイメージを持っていたので、relayとしてわたしは◯◯と回答してます。その切り口で聞かれるかもしれません」
🗣️「◯◯というワードは使わないようおねがいしました」
🗣️「◯◯というフレーズをわたしも事前に何度も使用したので、本番でもぜひ!」等々、わたしと担当者さんとのやり取りを事前に共有しました。

元々relayのイベント全般の司会やファシリを務めていたため、人前で話すことやアドリブ対応はお手の物の齋藤🌟
でも今回は生放送(アベプラ)&2時間半のスタジオ収録(NHK)。しかも2日連続!(本当にたまたまアベプラ生放送とNHK収録日が隣り合わせの奇跡でした😳)

さらに取締役COOである齋藤は合間にPCを開き通常業務もこなさなければならない。さすがに大丈夫かな疲れるよなぁ・・・というわたしの心配をよそに、「めちゃくちゃ楽しかった〜!!!!」と2日間元気いっぱい、共演したテツandトモさんにも「今まで会った素人さんの中で一番喋りが上手い」と絶賛された齋藤なのでした(マジで凄すぎ)

放映前にSNS準備📣社内に共有🤝

少し時を戻しまして…さて、番組出演の下準備が整ったら本番は齋藤にお任せし、広報としては放映告知のSNSや社内共有の業務に移ります。

予め先方に情報解禁日やSNS発信の確認をし、社内へも共有。創業5年目のローカルスタートアップでは📣全員広報📣の姿勢が大切です。
投稿文面の雛形(時間や番組名)を用意し、全員の発信内容が統一するよう準備✍️

番組ではrelayの名前や、サイト画面も放映される予定だったため、アクセス増に備えプロダクトチームにも事前に情報を共有しました。特にアベプラは生放送&メインの視聴者層が20〜30代のため、事前に通常の同接が何万くらいあるのかを確認し、サーバの一時増強の有無を判断してもらいしました。

\あとは全員で盛り上がるのみ/

いよいよ放映!もうあとはみんなで盛り上がるのみです🎉
Xで感想をつぶやきまくり、視聴者の感想を見つけたら即リポスト!
共演者との記念撮影も、事前に許可取りをしSNSで発信しました📣(テツandトモさんはブログに載せてくれたり、リポストしてくれて、マネージャーさん含め本当に素敵な方々でした💗)

実は齋藤が出版社時代、初めて取材記事を書いたのがテツandトモさんのイベントでした!
そんなことある?笑

放送後の反響

冒頭に書いたとおり、社員十数人の宮崎県のローカルスタートアップが、2ヶ月連続全国メディアに出演した反響はとても大きく、放送から5ヶ月経った今でもその影響はポジティブに続いています。

ざっと反響をまとめると・・・
💡放映直後のrelayサイトアクセス数8倍😳
💡連携自治体職員さんから続々と感想が届く(ローカルチームが事前に告知してくれたおかげです🫶)
💡アベプラでrelayのことを知った、と求人に応募が!(御縁があり現在大活躍中のメンバーも🔥)
💡齋藤が宮崎のコンビニで地元の高校生に話しかけられる(第三者承継という選択肢を初めて知った、とのこと)
💡NHK総合「1ミリ革命」で共演した事業者さんが、譲り手としてrelayで後継者募集を開始!

各所からいただいたこういった反応を社内で取りまとめ、先方の担当者さんにも共有しました🍀

20件以上のコメントが集まりました🎉

MISSION / VISION / VALUEを語れる広報になる

当時はとにかくこの問い合わせをちゃんと「放映」という形にするんだ!!と必死に取り組んでいましたが、こうやって振り返ると当時のわたしは「relayは事業承継を通してどんな未来を実現したいのか」を何度も先方へ伝えていました。

着実に近づいてくる大廃業時代、「後継者不足問題」「事業承継」、それに加えて「M&A」につきまとうハゲタカ的イメージ・・・もちろんすべての事業承継がうまくいくわけではない。人と人だから、ブレイクすることもある。

社会問題はメディアにとって、如何様にもネガティブに、暗く、センセーショナルに報じることができます。

でもrelayのMISSIONは「地域に、光をあてる。」🔦
VISIONは「オープンな事業承継文化をつくる。」

地域が好きで集まったメンバーが、事業承継を通して地域に光をあてる。誰もが住みたい地域に住み続けられる、そんな未来を目指しています。

わたしは広報として、代表取締役の齋藤隆太、そして取締役COOの齋藤めぐみの取材や登壇に同席し、二人が語るrelayのVISIONを聞く機会に恵まれています。とてもありがたい。

伝えてもらうためには伝え続ける、広報としてその姿勢をこれからもずっと続けていくぞ〜🌟と改めて気合が入った経験なのでした(社会的インパクトについてもちゃんと語れるようになりたい。なるぞ!)

それでは、また!


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