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労働と創作の記録を始めるよ

2023年大晦日に、突如某ジャンルの某カップリングにハマり、正月三が日は毎日絵をアップし、その後もちまちま絵を描いてTwitterに流したりしていたのだが、1月中旬に「GWに同人誌即売会がある…せっかくだし本作るか…」と思い至った。何がせっかくだがわからないが、こんなに勢いよくハマったので、何か形にしておかなければという気持ちが強かったんだと思う。

「せっかくならスペースに3冊は並べたいな…そんなに描けるかな?」「っていうか私、4月に帰任の可能性あるし、そうなると引っ越しや引き継ぎでそれどころではないのでは?」という不安はあったものの、全ての問題に目をつぶって申し込んでみた。だいたいそういう精神で生きている。

結果としては3月初旬に帰任が判明し、当時住んでいた大阪から東京へ戻るというイベントが発生し、てんやわんやしたものの、なんとか3冊出せました。よくやった私!
1冊目の入稿は3月30日の土曜で、前日の夜中に送別会から帰ってほぼ寝ないで引っ越しの荷作りをし、搬出し終えたあと、引き渡し確認に来てもらう管理会社を待つ間の喫茶店でやっていた。連日の送別会や引き継ぎのための残業による寝不足と疲れでぐったりして朦朧とした意識の中で、そのときはさすがに「私、何やってるんだ…?」と思ってしまった。でも何はともあれやってみてよかった。

とにかく作る量とスケジュールに主眼を置いたので、「クオリティ?なにそれおいしいの?」という状態なのだけど、まぁどれだけ頑張ろうがそうでなかろうが、いつでも買うかどうかを判断するのは市場(読み手)だし…自分が楽しくやれることが第一なので、あんまり気にしてないことにした。(気にしなよ)このあたりは次回の課題でもある。

今回はギャグみたいなちょっとした話を1冊目に、長くなりそうな話を分割して一旦区切った話を2冊目にした。あとはもともと予定していた話を3冊目にしたかったのだけど、もうちょっと練りたかったので、ふと思いついた短い話を3冊目として直前にキンコーズでコピー本にしました。昭和の日のキンコーズってオタクばっかりなんだろうな〜と思ったけど、そんなことはなかった。みんな論文作成とか仕事で来とる。マンガのコピー本作ってるの私だけ。

というわけで、大して売れなくても感想をもらえなくても、描きたい話はあるので、年内にあと数冊は出す予定です。またもや目をつぶって夏コミにも申し込んでしまったしな…。ちょっとずつエンジンかけてます。遅い気がするが…。 

実は4月に東京本社への帰任と同時に新しい部署でマネージャーになり、四苦八苦しているし、イベントに申し込んだときよりも労働時間も増えているのだけど、同人活動は続けたい…細々と…、いや、ハチャメチャにやりたい…!

最近こちらの「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読んでいて、そうだそうだ〜〜となっているのだけど、読書だけでなく創作も諦めたくないよ〜〜!だって描きたい話があるんだもん!!

そんなわけで、労働と創作の、両立できてるんだができていないんだかの記録をつけていきます。
どんなもの描いてるのか見てやらぁって思った方はTwitterや見てみてください。ただし二次創作を嗜むオタクに限る!!自己責任で!!!

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