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アレキサンダーの暗帯

さて、このアレキサンダーの暗帯とは何でしょうか。http://headphonesfreak.seesaa.net/article/201312article_21.html
このブログ記事に詳しく書かれていますので、ぜひ読んでみてください。
(タイトル写真:WEBフリー素材をトリミング)

と、それだけでは不親切なので、記事の抜粋を載せます。
(書いているのは私自身ですから、著作権は問題ありませんよ。)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
主虹と副虹さらには過剰虹まで綺麗に
現れました。主虹と副虹との空間は、教科書通りにアレキサンダーの暗
帯まで、よく観察できました。

えっ、主虹・副虹・過剰虹それにアレキサンダーの暗帯?
なんじゃ、それ?と思う方も多いでしょう。
虹は、虹を見ている人と太陽と空気中の水分との位置関係で、見えると
解説されますが、そこの部分は今回は無視して、主虹・副虹・過剰虹そ
れにアレキサンダーの暗帯について、ちょっとお付き合い下さい。

(中略)
「アレキサンダーの暗帯」とは?
これは、主虹の外側から副虹に繋がる部分の空が、周りより暗く見える現
象を指します。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

と、説明していますが、実はこの「暗帯」は相対的に暗く見えるだけであって、暗く見える部分を挟んでいる虹が明るいので、そう見えるのです。
この「虹が全部見える」条件というのは、かなり限定されますが、台風が接近していて、大気中に水分が多く含まれているときに現れます。

また、風は十分に強く長時間吹いていて、大気が澄んでいることと、太陽の位置が、十分に低いときが出現のための好条件です。
上の転載した記事を書いたときも、12月後半で前夜からの風が強く拭き続け、台風のような驟雨が時折襲ってくるような気象状態でした。

主虹の色がぎらつくほどにはっきりしているときは、副虹も出やすくなります。そんな時はすかさず写真を撮りましょう。そして、拡散してください。
普段下ばかり向いている連中が、上を向くきっかけに、これ以上の素材はありません。

私などは、わざわざ、空を指さすことまでしていますよ。綺麗なものを、皆で愛で合うことは、心が洗われる瞬間です。心の洗濯をして………。
なんて、ベタな表現ですみません。

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