オンラインプレゼンが増えたことで、リアルプレゼンで起こっていること
これは、私の周りだけの話なのかもしれませんが、
ちょっと気になっていることなんです。
オンラインプレゼンがこの数年が本当に多くなりました。
すごく便利ですし、zoomやmeetなど、まぁそのいわゆるウェブ会議では
画面共有という仕組みがあり、相手にプレゼンテーション資料を見せながら
説明しやすい様相になっています。
私も結構頻繁にちょっとした資料でも
意識のすり合わせをするために、「共有」を用いますし、
企業から営業を受ける際にも、「画面共有させていただきます」と
画面共有をして説明を受けます。
そういえば、もしかしたら、
昨年の流行語って「画面共有させていただきます」だったかもしれませんね。
話がずれましたが、そうやって
相手に資料を見せながら自分もその資料を見ながら
プレゼン(大なり小なり)を見せることが増えて
そして、慣れてきたのは誰もが疑いようがないでしょう。
今回のテーマである、「オンラインプレゼンが増えたことで、リアルプレゼンで起こっていること」ですが、何かというと、
リアルプレゼンでも、資料を見ている人が増えた
ような気がするのです。
もちろんこれまでも発表資料を見ながら話をする人はいましたが、
どこか、その割合が増えた気がするのです。
これまでは、資料を見ながら話をしていると
「内容が頭に入っていないのだな」と思われていましたし、
緊張の影響でそのようになっている若手もちらほら見受けられました。
しかし、最近はベテランであっても
リアルの場でも資料を見ている時間が長い気がします。
おそらくですが、資料を見ながら説明するという
オンラインプレゼンに慣れてしまったからではないでしょうか?
遠回しに言わずにストレートにいうと
聴講者を見ずにいるプレゼンターが増えたような気がするのです。
つまり、聞いてる人の様子を見ながらプレゼンをするという
方法から遠ざかっているように思うのです。
人のフリ見て我がフリ直せ
ではありませんが、私ももしかしたらその傾向があるのではないか?
と思い、鍛えなければならないと色々と試行錯誤をした結果、
以下の方法を思いつき、毎度実践をしています。
まずプレゼン資料はフルスクリーンにしない
こうすることで聴講者(聞いてる人)の様子が
カメラを切っていなければそれなりにわかるのです。
あ、今止まったな・・
あ、納得してもらってる
などのヨウスが見えるようにしています。
資料もそうですが聞いている人の顔を見ながら
その時々の反応に応じて発表していく。
これを今癖づけているのです。
やはりプレゼンは相手に向かってするもので、
画面に向かってするものではありません。
すごく当たり前のことを長々と書いてしまいました。。。
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