
閲覧注意 日帰り手術の話
今回は、日記というか記録として残してみようと思います。
※今回の記事は少し想像力が豊かな人にとっては、ひぇーなものかもしれません。あらかじめ言っておきます。このコメント以降は自己責任で。
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
「ふんりゅう」ってご存知ですか?漢字で書くと「粉瘤」ってなります。ぶっちゃけググってしまうとなかなかグロい絵柄が出てくるので、wikiの説明を載せておきますね。
粉瘤とは、本来ならば新陳代謝によって表皮から剥がれ落ちる垢などの老廃物が、皮膚内部(真皮)や皮下に溜まることによってできる良性の嚢胞性病変の総称である。 ※wikipedia
まぁ「デキモノ」です。もともとそういう類ができやすい体質ではあるようなのですね。
思い起こせば、高校生の時、背中の中心になにかデキモノができて、徐々に大きくなって痛みもあったのですが、柔道の授業中に破裂したのです。破裂と書くと恐ろしいですが、ニキビが潰れたというのがイメージとしてはいいかもしれません。
そのあとそこはそのまま引いたのでの放っておいたのですが、1年くらい前に別のところにプクッとデキモノができたのです。
あの時の忌まわしい思い出(破裂した)があるので、皮膚科に行って調べてもらったのですが、痛みもなかったので「気になるようなら取りますか?」というレベル。
そんなもんなら、まぁもう嫁に行くわけでもないので、放置していたわけです。
時は経ち、今年の5月1日くらい。
妙にその部分に痛みを感じたのです。背中です。鏡で見てみると少し赤くなっていた。そんな症状になるわけですから、そうです、ググるわけです。
・・でもう痛みも出てきたので、すぐに皮膚科検索。
職場の近くの皮膚科の予約をとったわけです。その時取れた予約の最短が今日だったわけですが、それまでの間にどんどん炎症していったのです。
日に日に、デキモノが大きくなり少し赤紫じみたいろで今日の段階では、ゆでたまごを縦に半分にしたサイズくらいのものが背中にぽっこりある感じになっていたのです。ひぇーー。
当然痛みもあるわけなので、まぁ寝付けない。寝返り打ったら痛いのです。もっと言えば腕をあげたら痛みが出てくるという感じ。
人間の体って繋がってるんだなぁと感心した次第。
で本日、待望の診断。
先生に「いたかったでしょう」って言われて、「へい」という感じ。
「これもう少しで破裂するくらいになってます」
って話になって早速「今日、とりましょう」ということに。そのつもりではいたのですが、「早!」という感じ。
約50分の手術でした。
ついでに・・ということでその高校生の頃の居残りも摘出することになったわけです。
摘出したものを見せてもらったのですが、もう写真にとる気持ちにはなれなかったので、説明すると、
高校生の頃の居残りのやつは、大豆くらいのサイズ。ホルマリンのフィルムケースに豆みたいに入っていました。ぷっかぷっかと。
本命のやつは、フィルムケースパンパンに入っている、それはそれはグロいものでした。うえぇ。。
1週間後に抜糸ではあるのですが、それまでは僕の背中はフランケンな状況です。
とりあえず、今日数グラムは痩せたということになりますな。
心配なのは、部分麻酔が切れた時のこと。。結構なサイズのものだったので、そこだけが心配です。
いいなと思ったら応援しよう!
