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エアリズムマスクで見る未来

時事ネタにになるのかもしれませんが、ユニクロがエアリズムマスクをリリースしますね。これは間違いなく売れるでしょう。ちょっと考えてみたいことは、この商品はどう考えても、

これまで必要とされなかった商品

です。1年前にこの商品は必要だったかというと答えは否です。この数ヶ月で一気にニーズが生まれ、そこに季節性とブランドが掛け算されてまぁ爆発的な破壊力のある商品になること間違いないです。

というか、すごい変化だと思うのです。商品的にはこれまでも作ることができたものです。例えば花粉症の時期にどれだけ花粉症で困る人がいても、サラサラとしたエアリズムマスクは誰もまってなかったわけです。それが、今は大違い。ニーズの移り変わりというか、発生力というかすごさを感じます。

そして、この移り変わりに対して自社のラインナップになかったマスクというライフウェアをリリースまで持っていったのは本当に凄いと思います。

下着メーカーなどもこれから参入するのかなとか思いますが、まずユニクロでこれから起こりそうだなぁと思うことを書いてみると、

UT的にマスクでコラボしてオシャレなものに変えていく
冬にはヒートテックの技術も盛り込む
感動マスク的なものも生まれる

技術を商品名にリンクさせてきたユニクロなので、すごくわかりやすくイメージできるところもすごいなぁと別の意味で感動します。

ネーミングの大事さもありますね。これは。

個人的にはもうしばらくはマスクをするという生活からは逃げられないと思っています。となると、男性で言うとネクタイのような位置にマスクは入ってくるのではないでしょうか?

エアリズムマスクは表面はエアリズムではないことを考えると、ますますオシャレなやつを発売していきそうな未来を予感してしまいますね。

さてさて。と。

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イナチャンネルnote - 稲本浩介⛩️
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