コミュニケーションの行き着く所はどうやったって「人」
こんな記事を見つけました。最近僕が思っていることともリンクしたので、今回はその内容について触れていこうと思います。
こんにちは、稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。よかったらスキやフォローをお願いします。@sevenina
昨年のちょうど同じ頃から世の中には「ニューノーマル」という新しい生活様式キャンペーンが行われました。・・というかの記事を書いている今もそのキャンペーンは継続中です。
その中の一つに「直接合わずにオンラインで」というビジネススタイルも含まれていると思うのですが、1年経って見えるようになってきたコミュニケーションの弱点があるように思うのです。
僕が思うのはやはり「対面」です。
オンラインで画面越しに相手を会うことはできますし、相手の姿を見ることはできます。しかし、どうも何かが足らないような気分になるのは僕だけではないと思いますがいかがですか?
どうやら僕らはやはりどこまで言っても、アナログなんですね。デジタルはツールであり活用すべきものではあるが、僕ら自身はアナログなんです。そして、どうやら僕らは何か得体の知れないものから何かを感じコミュニケーションを取っていたのじゃないかとも思うほど。
少し話は脱線しましたが、この対面というものへの妙な不足感を感じているが故にこれまでの表現ではより不足を感じてしまうことがあるように思います。それは「人感」であり「リアルな人感」です。
そこで今回の記事です。
この記事の中にある、このフレーズがとても気になるポイントでした。
動画に出演した営業スタッフの成約率が上昇
人と会わない、会えない状況が続いている状況であるとき、「人」の出現はこれからのコンテンツ作りには大切な要素であるように思います。
当然、この出現は冒頭の話に置き換えると「足らない」のだと思うのです。しかしながら、ゼロではないということです。加えていうと、この人は「リアルな人」です。モデルではなく、リアルな人というのがポイントのように思います。
どんな人から私は情報を得ているのか
これがどこまでの影響力があるかどうかはわかりませんが、こういった感覚的な雰囲気的な要素というものは対面が難しい今は表現でまかなうしかありません。ゼロにしないための打ち手は考えておくべきでしょう。
例えばそれは自己紹介のあり方でもあるかもしれません。誰とコミュニケーションを取っているかを考えれば、やはり自己紹介というものは大切だと思います。今後、色々と新しい形ができていくのではないでしょうか?
まだ、未完成ではありますし、答えが見つかっているわけではありません。
しばらく模索をしてみようかと思います。
おしらせ
ポッドキャストでもいろんなnoteとはちょっと違う話を配信しています。最近は、そこそこ社会人キャリアを積んだ僕が新社会人の方に向けたエールをお届け。よかったらこちらも覗いてみてください。