枠を作る理由を考えよう
今僕は、石黒圭氏著の段落論という本を読んでいます。日本語研究者の本です。僕自身、分かりやすいコミュニケーションについて日々それなりにではありますが、考えていることもあるので、今回この本に行きついています。
僕のキャリアを知ってる人だと、今僕が読んでいる本は少し違和感を持たれるかもしれません。もともと僕はザ理系ですし、国語はどちらかというと苦手な方でした。大学も工学部。そして、エンジニア上がりです。
そんな僕が今、「段落論」などという本を読んでいる。キャリアで分ければとても奇妙な状態です。
ですが、自分自身がいろんな経験をしてわかったことがあります。「分ける意味はそんなにない」ということです。
IAという立場でいえば分類した方がわかりやすいというのはあります。確かにそうなんです。さっきの話で言うと理系として僕をくくればわかりやすくなります。ここで必要な視点は誰かに伝えたりするためには分類というものは必要だという限定的な思考法であると認識することかなと思います。
自分を自分で分類をしてしまうことで、枠を作ってしまってないだろうか?そんなことをふと感じたので、まとまりなく今日走り書きました。
実は今日この時点でこの話題は整理できてないです。またどこかで振り返そうと思います。
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