仕事は準備から始まる
今回のテーマ・・・。すごく当たり前のことを言っていますが、仕事は準備から始まると本当に思います。そしてその準備は仕事に対する姿勢とも言えます。
簡単にいえば、適当な準備をするような仕事は適当な姿勢でしか仕事ができません。自ずと結果がネガティブになると、言い訳を並べます。
何やってんだ?という話になるのですが、
そんな姿勢で臨まれた日にゃ、その何やってんだ?というゲキすら届かないので、虚しいものです。
ははは・・・という感じでの言い訳が生まれたらば、おしまいです。
正直に言えば、そんなやつとは仕事をしたくありませんよ。
と心から思いますね。それだけ準備というものは大切で、バレないとでも思ってるのでしょうか?バレます。バレバレです。あ、こいつ準備してない。ってすぐにバレるのです。なぜなら、こっちは準備してるからね!ということです。準備してるやつからしたら、準備してないやつのスケスケ具合は半端ないです。ネグリジェのエロい感じくらいスケスケです。バレるんだよ!その姿勢がよ!
・・・とイライラを隠せない今日この頃ではありますが、じゃあそいつが100%悪いかというとそうでもないのです。こっちにも責任があります。それは、これまで準備をこっちがしてきたから・・・なんですね。
よかれと思ってやってきたことによって、「やってくれる」という空気を作ってきてしまったのは間違いないのです。つまりは、僕が育ててないということです。これはこれで自分自身に対して、怒らないといけません。なにやってんだ!こら!
気持ちいいからと言って仕事を自分のものにしてきすぎたのかもしれません。どこか僕はワーカホリックな部分がありますから、やらねーならやってやるよ!の精神がありまして、ダラダラしやがるやつの仕事は巻き取って自分の血肉にしてきました。しかし、その結果弱くなってしまった。組織として。
これは大きな課題ですし、僕にとって今からの大きなテーマです。昨年から「後進育成」という言葉をひとつのテーマに色々と託してきたつもりですが、それをもう少し加速させなければなりません。
それは知識や技術もそうですが、やはり姿勢/精神といった部分。
一朝一夕にはいかないことが十分にわかっています。だからこそ早めにスタートしなければなりません。早いに越したことはない、遅いとどんどん遅れてしまいます。
自分が去った後(別に去るわけではありませんが)のことを考えることも必要です。そして、自分がいなくなったとき(別にいなくなるわけではありませんが)ちゃんと後輩がさらなる後輩に指導ができる環境を作る・・・・というもの立派な仕事だとつくづく感じております。
頑張れ俺!
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