ディレクションにおいて必要なこと
まだまだ自分自身、ディレクションが上手いとは思っていませんし、日々試行錯誤を繰り返しているわけですが、現時点で思う必要なことについて書いてみようと思います。
そもそもディレクションとという言葉自体が幅の広い言葉であるようにも思いますが、今回は主に案件や仕事における進行管理のような業務を指すこととします。「そんなのディレクションじゃねーよ」というのはこの際耳を塞ぎます笑。
結論から言ってしまうと「君は何に優先度を持たせるのか、そしてそれを態度に出せるか」だと思っています。ざっと考えられる項目としては、時間、クオリティ、クライアントの要望、世間のニーズ、社内側の都合などなど。
僕の感覚ですが、どんなことに優先度高くあっても問題はないように思います。そしてその優先度を高く持つということはプロジェクトの都度変わっていいものだと思います。※プロジェクトの最中に変わるのはダメ
あとはその優先度をどれだけ態度に示せるかどうかです。「実はこう思っているんです・・・」はダメです。言葉を恐れずにいうと、卑怯です。進行させるのであれば、態度に出していかないといけません。
まず前提として、ディレクションをする人の心として・・、進行を滞らせようとはしてないわけです。ここ結構重要で、そんなことをしたくないのにも関わらず、そうなってしまうということなんです。
僕も今だってうまくいかないことは多いです。でもそこで学ぶのです。あぁ、このプロジェクトは優先度の付け方がこっちじゃなかったか・・・と。しっかり軸を決めないと結局よかった悪かったくらいの評価しかできず、何が良かったか?何が悪かったか?のWhatがなくなるのです。
これは以前書いた「成長」に関するものとリンクする僕の基本姿勢です。
しかし・・・優先度をバシッと決めて態度に示すことってどこか不安ですよね。怖いですよね。わかります。めちゃくちゃ不安です。今でもハラハラ、ヒリヒリします。
でもそういう行動を取ることで、救われることも多くあることを知らないといけません。いつまでもふわふわとしていたら進むもんも進まんのです。
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