やっぱりいい!「飲みニケーョン」(古!)
昭和な表現であることは十分承知してる中で書きますが、飲みニケーションっていいなと思うのです。
言えること言えないこと、いやそもそも覚えてないだろうことを、アルコールを理由にふわっとした空間で話せると言うのはすごくいいなと思うわけです。
もちろんなにもかもアルコールを理由にしてはいけませんが、このガス抜きのようなある意味無駄に感じる時間は、暮らしにおいて必要なのかもしれません。
例えば、コロナ禍におけるどこか人々の縛られたと言うか、がんじがらめというか、動きにくい状況は、コロナの影響ではなく、こういう無駄な非効率な時間がなくなってしまったからではないかと思うほどです。
この文章を書いている今、僕は久々の先輩とのいわば非効率でなんの意味もない飲み会の帰りです。何かを覚えているわけではありませんが、ただこの時間、飲みニケーションの時間でどこか心穏やかに慣れた気すらあります。
哲学的になるかもしれませんが、今こそ無駄が必要な時代なのかもしれません。あまりにも世の中の色々が効率化や便利を求めすぎるかもしれません。
無駄な時間こそ人間なのかもなぁ。
と、ひさびさの飲み会に酔い、帰りの電車のなかでこんな記事を書いている僕でした。
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