日本語を日本語に翻訳する
なにいってんだ?というなかれ。
結構これって今の時代必要な意識だと思います。
今の世の中変化が激しいのは
誰もが認めるところでしょう。
そして、どんどん新しいものが生まれては消えてく。
これも誰もが認めるところだと思います。
その影響か、
ふと目にするものが、
新しく斬新で画期的に見えることだってあります。
でも、よく考えてみると
実は昔からあるやり方の
角度が変わって、それっぽい言葉が付いただけ、
みたいなものだってあるわけです。
今情報の波や流れを肌で感じるからこそ
つい目にする、耳にするものを
新しく感じてしまうのでしょう。
それは仕方のないことですが、
本質とか根っこみたいなことを見ずに
葉っぱだけで会話してしまうことも
多々あると思います。
重要な決断をしなきゃならないときや
そんな決断の手前の段階で
葉っぱだけを見てしまっては
それはそれでそこそこ危険です。
まさに、上部だけったやつです。
まさに、流されてるってやつです。
基本的にそういう情報は
日本語でやってくるのですが、
その日本語が新しく聞こえるわけで。
だからこそ、
日本語を日本語で翻訳するという
意識を持った方がいいと思うのです。
それは誰か相手がいる場合はもちろん、
自分自身に向けてもそうです。
目の前に流れてる日本語としての情報を
本質を捉えて日本語に翻訳するのです。
直訳ではなく翻訳です。
I love youを愛してると訳すのか
月が綺麗ですねと翻訳するのか
このニュアンスをどうコントロールしながら
翻訳できるかで
その情報に対しての向き合い方が変わってかると
思います。
なかなか難しいことではありますが
考える癖をつけながら
そしてアウトプットする癖をつけながら
しっかり翻訳できるように
意識していきたいと思います。
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