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ズルイ!? 「自信のなさ」から生まれるズルさをさけよう。
タイトルで結論を言ってるようなもんですが、「自信のなさから生まれるズルさ」について書いてみようと思います。少し嫌われちゃうような発言かもしれません。
コミュニケーションにおいて僕が一番気をつけないといけないことは相手にどこかマイナスな印象を持たせてはいけないということです。その理由はすごく簡単なことで、前々から言ってることではありますが、
わざわざ悪いコミュニケーションが生まれることを望んでコミュニケーションをとる人はいない
ということです。
さて、このマイナスな印象というものはいろんなものがありますね。怖い、不機嫌、無愛想、・・・いろいろありますが、その中に「ズルい」というのもあるんじゃないでしょうか?
今回はこの「ズルい」と感じさせる振る舞いについてです。
この「ズルい」という感じは、思わぬところから生まれていることに最近気づきました。それが冒頭に書いた「自信のなさ」です。
どういうことかというと、あくまで実体験の中での話ですが、こんなことがありました。
自信のなさが滲み出ている相手から提案を受けるときに、相手からの言葉が途中で止まるんです。少し具体的に言うと、
「私は○○○だと思うんです・・」
ではなく、会話として
「私は○○○・・・・だ・・・・と・・・・・・・・お、お、お・・・」
という感じで「。」までの辿り着きが遅くなるんです。
これは自分の発言に自信がない時の防衛反応であることは確かですし、ここを責めるわけにはいかないのですが、このやり方でコミュニケーションをとられてしまうと・・僕の中に生まれる感情として
「こちらに決定権を委ねまくってる」
と感じてしまうんですね。そして、これは「ズルい」という印象に向かっていくような感じが生まれます。
自信がないのは仕方ない。自信を持てと言うつもりはありません。しかし自信がないからといって悪いコミュニケーションをわざわざとる必要はどこにもありません。
自信がない中での「。」の付け方を試行錯誤しないといけないのです。
・・・と偉そうに今書いていますが、もともとは僕もこの「ズルさ」で会話をしていました。そのころ、なんでそんな会話方法をとっていたのか・・というと、「怒られるのが怖い」というのがあったからかもしれません。
ただ、ある程度年を重ねてきた今だから思いますが、悪いコミュニケーションをとったほうが怒られるケースが多いよということです。
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