インターフェースによるコミュニケーション
インターフェースが生むコミュニケーションってのがあると思います。
例えば、このnoteでもそうですね。
「noteで記事を書く」という行為で考えれば、
非常にシンプルで分かりやすく、ある意味いい制限がある中で
サービスとのコミュニケーションをとることができます。
ところが、このnoteのインターフェースで異なる挙動を起こすものがあります。例えばポッドキャスト関連です。
さて、ここで少し宣伝ですが、
ちょうどこの記事を書いた時にポッドキャストの新しいエピソードを公開しました。今回のエピソードは、少し前に書いた記事「一人にさせない」にリンクした内容です。
リンクさせた状態でリリースしたポッドキャストは、様々なプラットフォームで配信をされているわけですが、サンプルとして、ApplePodcast、Anchor、Spotifyをあげてみます。
これらのポッドキャストプラットフォームのエピソードをURLでシェアしますと、こんな感じのインターフェースとして表示されます。
ApplePodcast
Anchor
Spotify
さて、いかがでしょうか?
僕個人の感想としては、圧倒的に、Spotifyが勝ちです。
Spotifyのインターフェースのいい所は、「その場で再生できる」ということでしょう。他の二つはリンク先に飛ばなければなりません。
こういう状態にあると、使いたくなるものは
Spotifyになるわけです。
インターフェースによるコミュニケーションが良質だと思うからです。
シェアされるときのインターフェースのデザインというのは、
コンテンツを使ったコミュニケーションという意味で
気を配っておいた方がいいポイントであるなぁと
つくづく思った次第です。
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ということで、この際ですから人気のあるエピソードをいくつか
シェアしておきます。よかったら聞いてみてください。