リスペクト
コミュニケーションにおいてリスペクトって大切だと思っています。逆に言えば、リスペクトを持たないコミュニケーションは見てイライラしちゃいます。
上の方々に向けたリスペクトはいろんな意味で表現されます。もしかしたら、表現があるからリスペクトを感じるのかもしれません。言葉遣いや振る舞いがそれに当たります。先輩や上司、お客様となると自然と出てくる丁寧な言葉というものがあると思います。
自然な言葉遣いという流れの中で使われる表現で感じられるリスペクト。それによって生まれるコミュニケーション。すごくシンプルでわかりやすくてどこにでもあるものじゃないでしょうか?
では、上下と表現するのはよくないというのは事実で置いておいて、ただ伝えやすくするために対比として表現しますが、同等もしくは下の方々に向けたコミュニケーションはどうでしょう?
ここにどこまでリスペクトを感じることができる表現を自分から発信してるのか・・という話です。呼び捨てやタメ口や威圧的な態度や後ろ体重。そんな表現の中からは、残念ながら僕はリスペクトを感じることはできません。
特にそれが、パブリックなシチュエーションで行われてるとき、それを垣間見るとイライラしていますし、どちらかというと関わりたくなくなります。
「そんな気はない」というのかもしれませんが、「そんな気がないとは感じられない」という話です。
もちろんフランクなコミュニケーションというものも重要です。僕自身もそれはしっかり行います。ただ、すべての場合においてそれが正解と思ってるのならば、間違いだと断言してもいいです。
どんな関係であれ、相手はビジネスパートナーです。そこにリスペクトを感じることができない言動や振る舞いをしてしまっては、意識を持っている人からはどんどん遠ざかっていくでしょう。
独裁的に相手との間に上下を明確につけるスタイルであればついてくるでしょうが、僕の感覚としてそれは、パートナーではなくただの使い手ですし、明確に思考停止を生み出すコミュニケーションだと思います。
ここに気がつかないと大事に・・・と言いたいところですが、世の中うまくできていて、気がつかなくともやっていけるんですね。そういう人たちが集まりますから。類は友を呼ぶとは本当によく言ったものです。
ただ、はっきりと言えることは、僕はその類には入りたくない。ということ。残念ながらその類だと、僕がリスペクトできないので、コミュニケーションが成立しないんです。
僕はコミュニケーションが取れない人とは無理に取りたくないので、こういう考え方を持っています。
リスペクトを忘れては、独裁的に孤立の道・・・そんな気がしますがいかがでしょうか??
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