2020年2月 iPadを使ったメモ取りを3年続けてきた僕が紙のノートに戻ろうとしてる理由
iPad Proを購入して3年程度かな・・?が経過してきました。届いた当初から張り切って張り切って使っていました。周りにはあまりもってる人がいなかったこともあり、pencilを使ってウェブサイトの構造やラフなどを書くと誇らしさもあったほどです。それなりのアプリを試して最終的に行き着いたアプリもありますし、趣味として絵を描いてみたりもしました。
わりと、職場の中では使いこなしてきたとも自負してます。まぁ、小さい環境ですが。。
普段のクライアントワークの打ち合わせなどでもパサっとiPadをだして、pencilですらすらーっと。そんな三年間でした。
そんな僕ですが、実はメモについては、紙のノートに戻ろうかと考えています。これはおそらく僕の性格の問題が強いとおもっていますが、なぜこれまで嬉しそうに使ってたiPadから紙のノートに戻るのか整理してみました。
電源の心配がいらない
充電を常にしてればいいのですが、意外と自宅に帰ると、まぁ帰るのが遅いというのもありますが、iPadが鞄の中ということもしばしばありました。あります。
翌日そのせいで残り数%の電源にハラハラしながらまた充電元を探すということで。iPadがそうなんだから僕の場合pencilも同じ状況です。
デジタルだと余計に分けてしまう
ノートアプリ各種がとても優秀でして、複数のノートを作成でき、さらにそれをカテゴライズできます。僕は結果的にnoteshelfを使っていますが、いくつものノートがあります。書き殴りばかりです。結局煩雑になってしまい、ノートの管理ができていない状態になります。アプリだからといってちょっとノートを乱立させてしまったことが原因ですが、ついつい余計に分けてしまう傾向がありました。いわば都度実物のノートを買っていて、それぞれ1ページしか書いていない的な状況。完全に失敗ですね。
見直しにくい
使い方なのかもしれませんが、どうも単一のような感じがあるのです。物理的なノートだと開く行為、そしてめくる行為の中で思わぬものに出くわしたりするのですが、どうも横にスワイプして見たときの感覚ではそれを味わえないのです。なんでだろう・・。と思うのですが、先に示したついつい分けてしまっていることも原因だとは思うのですがちょっと気づき的なものが少ない気がしてなりません。
清書には向いている
iPadで何かを書くとき、結構本格的な感覚で望むことが多くなってきました。軽い感じよりも、「よし」という感じで腰を据えて書く。そんな風潮が強くなってきており、打ち合わせ時のメモよりはメモをまとめたときのドキュメント作成の方向でデジタルデバイスを使うことが増えてきたという印象です。清書に向いているというのはそういうことで、メモや走り書きの類はちょっと今の僕にはデジタルデバイスは向いてなさそう。
ということで4月からは心機一転で紙のノートに戻る
どのノートに戻ろうかと模索中です。モレスキンも馴染みが深いので使いたいですが、どうも王道なような気もしています。
もしこれを読んだ方でこのノートいいよというのがあれば、コメントなどで教えてもらえませんか?
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!