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ラクロスについて知ってみない?


みなさん、元気ですか?
ご無沙汰してます。toshikiです。

本日は大学生を中心に行われているスポーツであるラクロスを取り上げます。ラクロスは多くの魅力を持つにも関わらず、残念ながら認知度や人気度はイマイチです。そういうわけで、今回はラクロスの魅力を取り上げ、皆様がラクロスに興味を持っていただければと考えています。それでは、よろしくお願いします。

① そもそもラクロスって何?

ラクロスはクロスという棒の先に網がついた器具を用いて10人対10人で行う球技のことです。初代プリキュアの主人公がやっていたので我々世代には結構馴染みのあるスポーツかもしれません。

ただ、筆者が行なっている男子ラクロスは女子が行うような美しい競技ではなく、防具やヘルメットを装着して時には相手を叩くという過激なスポーツなのです。そのため、男子にだけ適用されるルールもあります(逆も然り)。このように、ラクロスは男子と女子で様式もルールも異なるという特徴を持つ珍しいスポーツと言えるのではないでしょうか。

② シーズンはいつ?

ラクロスのシーズンに明確な定義はないです。
年中ラクロスやってます。笑
ですが、年間に3つの大きなイベントがあり、私たちはそれに向けて頑張っているような感じです。
以下が具体的なイベントになります。

・春休みに行われる各校との交流戦(2月〜3月)
・リーグ戦の前兆戦、通称でらウマ(5月)
・リーグ戦(8月〜9月)

なお、リーグ戦を勝ち抜いて、地区代表になったチームは全国大会(11月)への挑戦権を得ることができます。

こうやって見てみると、意外と試合少ないですね。大学野球やサッカーなんかは春と秋にリーグ戦の他にも、複数の独自大会を実施しており、世間からの認知度も高いです。しかし、我々は年に1回しかリーグ戦がなく(しかも4試合程度)、おまけに認知度も低いです。
また、ラクロスはバスケやバレーボール、バドミントンのような大衆受けをするスポーツでもありません。では、なぜ私たちはこのスポーツに夢中になるのでしょうか?

③ 私たちがラクロスに魅了された訳

筆者が考えるラクロスの魅力は主に3つです。

1つ目は、スタートラインが一緒であることです。日本の高校でラクロス部がある学校は自分が知る限り1校しかありません。なので、入部者の殆どが未経験です。確かに、運動神経の個人差から生じる上手い下手はあります。ですが、それ以上に上手くなるために全員が助け合うという土壌が育まれます。このような共助心が生まれやすいのはラクロス独自ではないでしょうか。

2つ目は、ラクロスの有する自律性です。私たちは”学連”というものを組織しており、リーグ戦や交流戦に係る事項はすべて学連を通じて処理されます。何者にも縛られず、学生主体となった活動が行えるというのもラクロスの魅力の一つです。

3つ目は、at home な雰囲気です。「なんかありきたりな謳い文句だな」と思った人もいるでしょう。ですが、これがラクロスの最大の武器でありかつ最大の魅力なのです。私が所属している部では、1人ずつに役割が与えられています。役割の内訳は、大会委員や新人委員といった公式なものもあれば、盛り上げ係(名前はないが、勝手に自分が名付けている)といった非公式なものもあります。あらゆる係を1人に与え、時には助け合う。まるで、家族が食事係、洗濯係、掃除係を与えて共同作業していくようですね。その意味では、ラクロスの at home さは他のスポーツでは見られないものかもしれません。

以上、3つの理由は私たちをラクロスの虜にするに十分なものでしょう。

④ ラクロスへの誘い


ラクロスの魅力は先に述べた通りです。
どうですか?貴方もラクロスに魅了されてみませんか?

何もラクロスを一緒になってやろうってわけではありません。ラクロスに興味を持って貰えればそれでいいのです。

幸い、SNSが普及した現在、ラクロスの試合を見るツールは格段に増えました。
YouTubeやInstagramのライブ配信はその最たる例です。弊部に関しては存じ上げていませんが、おそらく今年も配信するでしょう!笑

是非、泥臭いながらも美しいラクロスを一度ご覧になってはいかがですか。また、この投稿をきっかけに、読者の皆様がラクロスに興味を持っていただいたのであれば、筆者にとってこれ以上の歓びはありません。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。以上、toshikiでした!



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