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かける言葉のチョイスについて。

お久しぶりです。

本日はふと考えたことについてお話ししていきます。


「あと半分残ってますね」
これは良い意味か悪い意味か?
よく使われる考え方の方法として、コップに半分残っている液体に対してどのように反応するかというものがあります。

半分残っている。
半分しか残っていない。

これらで印象が変わるというものです。

そして、最初の「あと半分残ってますね」は私が手のかかる作業をしていた時に横から他の人に言われた言葉です。

手のかかる仕事。
大変な仕事。
少しずつ進めていく。
そんな時に、あと半分残ってますね。という言葉をチョイスした人。

何に私が引っ掛かっているのかというと、この時にかける言葉としてなぜそれをチョイスしたのか?ということです。

大変な作業をしている人に量について声をかけるとして、大変だとわかっているなら、「もう半分終わったんですね!」なのではないかと感じたわけです。
まだ大変な作業が半分も残っているという印象を与える前者の言葉をなぜチョイスするのか。
これ聞いた相手は「そんなこと言われんでもわかるわ」となることがわからないのか?

そこで、考えました。
なぜそちら側(人のテンションを下げる側)の言葉をチョイスしたのか。

おそらくこの人は、人と会話をする時に共通する事柄としてマイナスの感情に訴えかける方法で共感を得ようとしたのではないかと。

〇〇ってだるい。
〇〇のことが嫌い。
〇〇な時ってむかつく。
というようなマイナスの感情の共有と共感で話をする癖がついているのではないかと考えたわけです。

確かに人が話しているのが耳に入ってくる際に、悪いところを非難していたり悪い事柄を持ち上げて笑っていたりすることで楽しく会話していたりします。
そういう人たちは、日頃からその中で話す種としてマイナスの事柄を探す癖がついてしまっているのかと考えたのです。

私の知り合いのその人は、日頃から腹が立ったことや嫌いなものや物事のマイナスな事柄を話のきっかけにする人です。
また、だるい、しんどい、疲れた、などが口癖の人です。
なぜなんだろう?と思っていたのですが、その人の今までのコミュニティがマイナスをきっかけに話が盛り上がる人たちでできていたのでそういう癖がついてしまったのだと納得したわけでございます。

私は、プラスのことを共有、共感したい人なので話が全然合わないと思っていたのですが、そりゃ根本の部分が違うのだから難しいわけです。

というわけで、もしあなたの周りにそういう人がいて、その人に愛があるなら、ここではマイナスきっかけで話は盛り上がらないよ、と教えてあげてください♪

では長々と読んでいただきありがとうございます🙇‍♂️


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