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2022年1月現在 コロナとコロナワクチンについて思うこと覚書

コロナ禍がもたらされて以降、外国と日本とで感染被害が大きく異なることについて世界からも注視されるようになった。

個人的に思うには

①社会保険の充実や、10万人当たり200人以上の医者がいるという医療の充実

②肥満が少ない・薬物乱用者が少ない・食生活が比較的健康的な人が多い

③遺伝子の多様性による免疫→白血球の血液型HLA型がコロナに対して強いタイプの人が日本人は6割、米国白人は2割いるらしい

などが影響しているように思う。

しかし①に関しては、現在コロナ脳がコロナのことっきり考えられないパニック状態であり、2020年はともかく、2021年は完全に破綻している。

2020年は死亡者が例年よりも3万人少なかったが、2021年は超過死亡数が6万人に達してしまった。

コロナは通算でも約1万8000人程度だが、本来日本では毎年110万人前後が亡くなっており、死因の約3割を占める「ガン」などは「男性の2人に1人、女性の3人に1人」が亡くなっているとか。病気はコロナだけではない。

本来微熱を伴う体調不良というのは様々な病気によってみられるものなのだが、コロナが2類指定になっていることが病院での診察拒否をもたらしており、特に夜間の緊急診療での診察拒否、搬送拒否によるたらい回しなどが横行している。

この6万人という驚くべき超過死亡数は、決してコロナウイルスによってもたらされたものではなく、医療放棄、人為的医療崩壊によってもたらされていることを指摘しておきたい。

ワクチンに関して初期の時点では私は決してワクチン否定派ではなかった。

第1波の頃から「不顕性感染者が多く感染を広げる原因になっている」と北海道の知事が言っていた記憶があるが、つまりコロナはリスクの高い人低い人が明確であり、自分が想定していたワクチン利用は、リスクの高い高齢者や持病を持つ人、肥満等リスクの指摘されている人達が適切に接種して重症化を防ぐものであると認識していた。

しかし何故か他人に強要しなければ気がすまず、ふん捕まえて他人に注射器をぶっ刺さなければ収まらない血走った目付きの狂人がこの世には存在するのだから大変驚くべき現実である。

100歩譲って安全無害ならそれも許容できるが、海外では若者や子供のワクチン接種により心筋炎、心膜炎、血栓などの命に関わる重篤な薬害が確認されているにも関わらず、それを「因果関係不明」で無視し補償すらしない。

・そもそも若者や子供たち、健康な40代までの世代は重症化も死亡もごく稀である

・2021年9月の時点でアメリカではワクチン接種完了者のうち5%が感染、重症化、死亡するという臨床データが報告されている(個人的にはこれはHLA型によるコロナに対する脆弱性ではないかと思う)

・現実に世界でも日本でもワクチン接種完了者の陽性反応は多数確認されており、日本では陽性者の8割がワクチン接種済であり、感染予防効果があると言えるだけの臨床データは一切見られない

・コロナの変異の速さや特徴を見ても「終生免疫」が得られるタイプの感染症ではなく、ワクチンにしろ感染にしろ集団免疫の可能性はゼロになった

・そもそも有性生殖というのは雄と雌の遺伝子を様々に組み合わせることで多様性を獲得し、一つの環境変化や1つの病原菌で一網打尽にならないようになっている

・初期のクルーズ船でワクチンもなく、乗客はリスクの高い高齢者が大多数だったにも関わらず83%は陽性反応さえ出ておらず、陽性反応が出た人たちの中でも18%は不顕性感染だった。人間は100%感染する訳では無いのは明らかな事実だ

・インフルエンザは毎年1000万人が感染していると言われているが、国民の約37%は生涯1度もインフルエンザに感染しない人が存在する。また5%~の人達は感染予防やワクチン接種など気をつけていても何度も感染を繰り返す人がいる

今現在蔓延しているオミクロン株は、ワクチン接種率の低い国でも重症化、死亡が大きく低減しており、症状が肺炎→急性上気道炎(これは従来であれば風邪とよばれるものだ)に変化している。

またよく聞いていたサイトカインストームによる突然の容態悪化というのも聞かなくなり、大阪知事の話では、コロナ重症者として入院している人の殆どが持病の悪化など別の疾患による容態悪化で、搬送や入院、手術等にあたり検査することで陽性反応が確認され、コロナの症状は軽症であるらしい。

つまりオミクロンが明らかに弱毒化した為にワクチンの効果というものが全く評価出来ない状態にあるので、ワクチン接種が本当に効果が得られているのか、無くても変わらないのかが判別つかない。

現在ワクチンは心筋炎等の命に関わるような重篤な副反応以外にも、モデルナアーム、接種後の高熱、リンパの腫れ、不正出血、帯状疱疹などの体調悪化を驚くべき数の人達が経験しており、ワクチン後遺症といわれる不調の長期化も確認されているようだ。

治療薬にしてもワクチンにしても、薬品というのは「効果・効能」と「副反応」は付き物であり、リスクとベネフィットを考えてリスクを上回るベネフィットが得られると判断された時に処方されるべきものである。

アメリカなどは薬物の乱用が社会問題にもなっており9万3000人以上が薬物の過剰摂取で亡くなっている。大麻や覚醒剤などの違法薬物ではなく医療薬品が大半で、アメリカは社会保険が無いためにまともな医療が受けられず、個人的判断の薬品の乱用が横行している。

薬やワクチンを無害で効能しかない不老長寿の妙薬のように考える人が多いが、大変危険な思考だと思う。薬には多かれ少なかれ必ずリスクがある。

コロナワクチンは、コロナ感染・重症化リスクの高い人達にはベネフィットをもたらすかも知れないが、そもそもから不顕性感染や軽症の人達、ましてや全く感染自体しない人にとっては毒でしかない。

他人に強要したり、ワクチンをうたなければ病気になっても病院に行かずに野垂れ死ねなどと恫喝する権利は誰にもないのだ。

仮にワクチン信者の言い分を全て飲み込んだとして、感染予防効果95%のワクチンを1億2000万人が100%ワクチン接種をして、5%の人達が感染、重症化、死亡するとして600万人という数字になる。

今現在600万には遠く及ばない感染者数で大騒ぎしている連中は、自分のぶち上げた理論でさえ内容を理解出来ないのかと頭の中身が心配になってくるほどだ。

せめて自分たちの理論上の感染者600万人という数字くらいは許容出来ないのだろうか?ワク信コロナ脳はどうなったら満足するのだろう?

現実から乖離した「~~かもしれない」の妄想に怯えてヒステリーを起こしまくり、社会や医療が機能不全を起こして6万人もの超過死亡数をもたらした。

当人たちは全く無自覚のようだが、間接的に人を殺めていることにいい加減気付いて欲しいものだ。




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