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突然驚かせちゃってごめん

今日は本当そんな気持ち。

今週は、リハビリ出勤。


10時から12時まで出勤してみようか?っていう管理職からの提案。


その2回目。


1回目は、少しだけこれから担当することになるであろう教室を巡り、廊下で去年担当した子たちに遭遇!!


〇〇先生!久しぶり!
どこ行ってたの?

子どもって本当に正直だな。


その後、私に会った子が、〇〇先生に会ったよー!で噂は広がり、会いたかったー騒動にもなってた模様。


あー、忘れずにいてくれた子たちもたくさんいたんだな。


で、管理職にも相談して、子どもたちに誕生死だったことをどうやって伝えようかの話なんだけど、授業を担当していただけで、クラスを担任してたわけではないから、全校の関わり合った子たちが、なんとなく妊娠を知ってた状況。


なので、


どこ行ってたの?
→ちょっと体調を崩しててお休みしてたんだよ

赤ちゃんは生まれた?
→産まれたけど、お空にかえっちゃったんだ


と聞かれた質問によって、返答を変えるということにした。


さて、今日2日目。

今度担当する特別支援級の子どもの付き添いで、4年生の音楽の教室に入ることに。
(去年、3年生の音楽を私が担当していた)


〇〇先生ー!久しぶり!
1年ぶりくらい?(半年なんだけど)


そんな感じ。みんなの歌声を聴いていて、またちょっと涙が出そうになる瞬間もあったけど、なんとか音楽終了。


そしたら、1人の女の子が走ってこっちに来て、


先生!出産は?赤ちゃん産まれた?男の子だった?女の子だった?


と聞いてきた。


もう逃げられない。


女の子だったよ。でも、お空にかえっちゃったんだ。


と話した。泣かずに話すことができた。よかった。


その子は、近くにいた何人かの女の子に、


先生の赤ちゃん、産まれなかったんだってー


と話してたけど、その場をそっと離れて、付き添っていた子と教室に戻った。


きっとビックリしただろう。
驚かせちゃってごめん。
そんなことあるんだって驚いただろうな。
(その子のうちは、女の子4人姉妹)


でも、そんなこともあるんだよ。
だから、生きてる!ってすごいんだよ。
いのち、大切にしてね。
(これは、心の言葉)


みんなの歌声を聴いていて、ぼんやりみんなのこと見ていたら、元気にこうやって歌ってるって本当にすごい奇跡なんだなって思えました。


プチ職場復帰の慣らしのエピソードでした。

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