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【妊娠の記録19】マタニティフォト

前回記事はこちら。

2024.4.18(27w5d)
2日前に見てもらったばかりだったが、予定通り健診に行った!
この日も逆子ちゃんで、くるんってまわることあるのかなぁ、なんて考えていたと思う。
逆子ちゃんで、心臓の疾患もあるので、帝王切開で出産だと勝手に思い込んでいたら、先生に、

え、下から産みますよ?

と言われた。

私の中の常識では、

逆子=帝王切開

だったので、意外だった。

それに七奈ちゃんにとって、逆子であろうが頭位であろうが、心臓の病気で心拍がもともと下がっているので、そこに原因はないから、安全に産むことができる方法を選ぶのかなぁとぼんやり考えていた。

この日の心拍も40〜50/分
とても強い子だった。たくましかった。
お顔も見せてくれた。浮腫が出ているので、おでこやほっぺがぷっくりしていて、目が埋もれちゃいそうだったけど、それでも次男の面影があり、可愛かった。
手を頭に抱えていて、何かを考えているような仕草だった。


2024.4.20(28w0d)

主治医の先生にも勧められていたように、この日はマタニティフォトを撮る予定だった。
正直、胎児水腫と知らされたときには、余命がどのくらいかわからないと聞かされていて、このマタニティフォトの予約の日まで、元気でいてくれるのか不安だったけど、胎動も感じ、私の体調もよく、この日を迎えることができた。

マタニティフォトを撮るのは、実はこれで2回目。
第一子、第二子のときは、お腹に湿疹ができてしまい、痒くて仕方がなく、お腹も誰かに見せられたもんではなかった。なので、マタニティフォトは撮っていない。
第三子、次男のときに初めて、家族写真ついでにマタニティフォトを撮ろうかと撮ってもらうことにした。そのときは、フリーのカメラマンさんに公園で撮影してもらったのだが、今回は公園は目立つし、七奈ちゃんの体調のことも心配だったので、昭和の雰囲気漂う写真館で撮ってもらうことにした。(第一子長女の3歳の七五三などでお世話になった写真館)

さらに今回は、気合を入れて(?)マタニティフォト用の洋服もメルカリで探したり、簡単にできるアートも調べたりした。
お腹に貼れる可愛いシール(七奈ちゃんのテーマである虹のデザインも!)も見つかったので、お腹を可愛くすることにした。
名前も、長女に書いてもらった。
長女、長男には、お腹にペンでデザインしてもらったので、とても賑やかになったと思う。
長男は、花丸を描きたい!と七奈ちゃんに花丸をくれた。
次男は、僕はいい!と描いてくれなかったけど、七奈ちゃん、バッチリおしゃれできて、可愛くなってよかったなぁ、と思う。

次男(3歳)の寝起きの機嫌が少しマシになってきたところで撮影開始!
みんな表情かたかったけど、アンパンマンが飛んでくるという、笑わせ方も昭和っぽいやり方で(しかも数年前と全く同じ手法)、なんとかみんなでいい写真が撮れた。

家に飾れる一枚と、財布に入れて持ち歩けるカードが欲しいと言ったら、長女と長男も欲しがったので、みんなで1枚ずつ持ち歩けるように購入することにした。

また1つ七奈ちゃんとの思い出ができてよかった。

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