ワーママに立ちはだかる「7つの壁」
直面する順番に説明していきます。
私自身も2人の子を育てながら働いていましたが、もれなく直面しています。
1.断乳の壁
・職場復帰のために母乳育児を中断せざるをえないこと
2.保活の壁
・職場復帰のため保育園の確保に奔走すること
3.三歳児神話の壁
・3歳までは母親の手で育てた方が良いとする考えに自他ともにとらわれること
4.専業主婦との壁
・ママ同士なのに立場の違いで対立構造になること
5.37.5度の壁
・保育園からお迎え要請のあったり、登園できない体温のため、会社を休んだり、早退せざるをえないこと。
6.2人目の壁
・本当は2人目がほしいのに、今よりパンクすることが不安だったり、もっと仕事をやりたいという思いで踏み出すせないこと。
7.1年生の壁
・学童の不足やケアの薄さ、子どもだけでの通学など大きな環境変化に不安になること。
これらは、パートナーや実家の協力度合、お勤め先や住んでいる地域などでも左右されます。
ただ、壁の高さや厚みにちがいはあっても、一度は直面することがあるでしょう。
私は、6番目の2人目の壁が最も手強かったです。
悩みに悩み続け、上の子と下の子は6才離れています。
一方で、育休に入る前やそれ以前に知っておけば、心構えや実際の準備が違ってきます。
次回からは、その実態と準備についてもう少し詳しく見ていきます。