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シャドウバースエボルヴ 第1回AI新弾デッキトーナメント

こんにちは、セブンです。
今回はあらかじめ募集させて頂いた新弾カードを使用したデッキをAIによる勝敗予想を用いて戦わせてみようと言う企画です。
AIによる勝敗予想については前回記事

の最後の方に載せているのでこちらをご覧ください。
では今回対戦させて頂くデッキの紹介です。

当サイトに使用しているカード画像は、Shadowverse EVOLVE公式サイト(https://shadowverse-evolve.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。© Cygames, Inc. ©bushiroad All Rights Reserved


デッキ紹介


ねど太郎様 @4o5_nedval4332 提供
魔王リンクル 


ゆずりは様‪ @yuzuriha9762 ‬ 提供
守護エイラビショップ



ナカガワ様 @nakagawakun01 提供
温泉ドラゴン 


あるし様  @gear_truth    提供
オニオン軍団ウィッチ 


チモ神様  @TIMOSINN    提供
ハンドレスナイトメア 


真島ゲルナ様 @grape_2109 提供
人形セッカホズミ


トア様 @W06t21 提供
宴楽ロイヤル 



よしはむ様 ‪@EVOLVE_ham86 ‬ 提供
狩人エルフ 

以上の8つです
他にもいくつか提供して頂いた方が居ましたがクラスのバランス等の関係でこの8つに絞らせて頂きましたすいません😭

続いてAI予想についてです。
あくまでAIによる予想だと言うことを頭に入れておいてください。
実際人間がマッチアップしてみると予想結果と大きく違う。なんてことも全然あり得ます。
また、AIの特性上おそらく後半の方が精度が高くなっています、1回戦と決勝では同じデッキでも少し解釈が違う可能性もあります。1回戦から決勝戦まだで若干フォーマットが変わっているのもその為です、その辺を理解した上でお楽しみください。
今回は10戦やった場合のおおよその勝率をAIに予測してもらい、勝率が高かった方が勝利と言う形で勝敗を判別します。
10戦だと引き分けの可能性もありますがその場合どうするかも決めてるのですがあえて割愛させて頂きます。(お楽しみ的な意味で)

ではさっそく一回戦の組み合わせです

1回戦組み合わせ

温泉ドラゴンvsハンドレスナイトメア
宴楽ロイヤルvsオニオン軍団
魔王リンクルvs狩人エルフ
人形セットホズミvs守護エイラビショップ

以上の組み合わせです!


1回戦第1試合:温泉ドラゴンvsハンドレスナイトメア

両デッキの基本特性
ハンドレスナイトメア
• 手札を素早く0にして【疾走】を活用しながら打点を稼ぐアグロ寄りのデッキ。
• 盤面を制圧しつつ、《デモンズグリード・パラセリゼ》《虚無ノ哭風・グリームニル》によるダメージや疾走フォロワーで削り切るプラン。
• 《ハンプティダンプティ》《卵の大爆発》で全体除去も可能だが、リソースが枯渇しやすい。
温泉ドラゴン
• PP加速を活かして終盤にかけてリソース優位を築くコントロールデッキ。
• 《竜山温泉》を設置し、カウンターを溜めてダメージ&回復を狙う。
• 《ワールドブレイク》によるデッキ破壊を狙うフィニッシュパターン。
• 《秘湯の山脈竜》の【突進】や《竜山の鳴動》《竜の怒り》などで中盤の盤面を制圧。

先攻・後攻ごとの勝率予測

先攻の場合の予測

デッキ 先攻時の勝率予測
ハンドレスナイトメア 60%
温泉ドラゴン 40%

ハンドレスナイトメアが有利
• 先攻の場合、2ターン目から《銀矢の狩人》や《底なしの契約》で一気にハンドレス状態へ。
• 《ドアマンバット》の【疾走】が先攻なら特に強力で、相手の準備が整う前に削り切る展開が可能。
• 温泉ドラゴン側が《竜の託宣》《楽園への来訪》でPP加速しながら盤面を処理できなければ、そのままリーサルを取られる。

後攻の場合の予測

デッキ 後攻時の勝率予測
ハンドレスナイトメア 45%
温泉ドラゴン 55%

温泉ドラゴンが有利
• 温泉ドラゴン側が先攻だと、《竜山温泉》の設置が早まり、終盤のリカバリー力が向上。
• 《秘湯の山脈竜》の【突進】や《竜山の鳴動》《ワールドブレイク》が活躍し、時間を稼げる。
• ハンドレスナイトメアが序盤で決めきれず、《デモンズグリード・パラセリゼ》などでリソースを繋いでも、《竜山温泉》の回復力と《世界・ゼルガネイア》の防御力で耐え切られる展開が増える。

10戦の予測結果
先攻・後攻を交互に行った場合の勝敗数(5戦ずつ)
ハンドレスナイトメアの先攻5回:3勝2敗
温泉ドラゴンの先攻5回:3勝2敗

デッキ 総合勝率 (10戦)
ハンドレスナイトメア 50% (5勝)
温泉ドラゴン 50% (5勝)

最終結論
五分五分の対決になる可能性が高い。
• ただし、ハンドレスナイトメアが理想ムーブ(2ターン目《底なしの契約》→3ターン目《ドアマンバット》+《月下の跳躍》など)を決めた場合、早いターンでの決着力はナイトメアが圧倒的
• 一方で、温泉ドラゴンが適切な盤面制圧手段を持ち、《ワールドブレイク》や《ゼルガネイア》を適切に使用できれば、長期戦ではナイトメア側の息切れが起こる。

考察
• ハンドレスナイトメア側は、《底なしの契約》《月下の跳躍》をしっかり引けるかが鍵。
• 温泉ドラゴンは、《竜山温泉》をどれだけ早く置けるか、また《竜山の鳴動》《竜の怒り》の除去を適切に使えるかが勝敗を左右する。

総じて、どちらのデッキも展開速度と序盤の引きに大きく左右されるマッチアップといえる。

えーっといきなり引き分けになりました笑
この場合は1発勝負をAIに行ってもらって決めたいと思います。

指示はこんな感じで


試合開始
先攻:温泉ドラゴン
後攻:ハンドレスナイトメア

序盤(1~3ターン目)

温泉ドラゴン
1. 1ターン目(PP1)
プレイ不可(《竜の託宣》は2コストのため)。
• PPが余るため、何もせずターンエンド。
2. 2ターン目(PP2)
• 《竜の託宣》をプレイし、PP加速(PP最大値+1)。
• 手札を補充しながら次のターンに備える。
3. 3ターン目(PP3)
《釜焚きの竜人》をプレイし、盤面を作る。
• 可能なら**《送迎の走竜》を追加で展開し、デッキの上を操作**。

ハンドレスナイトメア
1. 1ターン目(PP1)
《銀矢の狩人》をプレイし、自分のリーダーに1ダメージを与える
2. 2ターン目(PP2)
• 《ドアマンバット》をプレイ(手札が2枚以上のため【疾走】なし)。
《底なしの契約》は2枚捨てる必要があるため、まだ手札が0にはならない
3. 3ターン目(PP3)
《月下の跳躍》を使い、《ドアマンバット》に【疾走】を付与し4ダメージ。
• EXエリア活用のために《獄炎のデーモン》の準備を整える。

中盤(4~6ターン目)
温泉ドラゴンはPPを加速しつつ《秘湯の山脈竜》で盤面処理し、《竜山温泉》を設置。
ハンドレスナイトメアは《デモンズグリード・パラセリゼ》の進化や、《虚無ノ哭風・グリームニル》によるリーダーダメージでプレッシャーをかける。
ここまでで温泉ドラゴンのリーダーHPは10前後に低下。

終盤(7~9ターン目)
温泉ドラゴン側は《ゼルガネイア》を出して回復し、リーサルを回避。
ワールドブレイクの準備が整うが、まだ山札破壊には至らない。
ハンドレスナイトメア側は《卵の大爆発》を使用し、追加ダメージを与える。
8ターン目、《グリームニル》で相手リーダー3点ダメージ。
9ターン目、《ドアマンバット》が疾走し、最後の4点を削りきる。

勝者:ハンドレスナイトメア

(9ターン目、《グリームニル》と《ドアマンバット》のコンボで決着)

結論
温泉ドラゴン側がPPブーストを順調に進めたが、ハンドレスナイトメアの疾走打点が間に合った。
• 《底なしの契約》を適切に使い、ハンドレス状態を維持したのが勝因。
• 逆に温泉ドラゴンが《ワールドブレイク》に繋げるまで耐えられなかったのが敗因。

この試合では、「ハンドレスナイトメアが勝利!」

ハンドレスナイトメア準決勝進出です!



1回戦第2試合:宴楽ロイヤルvsオニオン軍団

両デッキの基本特性

宴楽ロイヤル
EXエリアを活用し、盤面を制圧しながら疾走フォロワーで押し切るデッキ。
《天下の大泥棒・ジエモン》を軸に、宴楽フォロワーを強化しながら速攻を仕掛ける。
《ノーブルガーディアン》による盤面展開、EXエリア利用による展開力が強み。
単体除去(《伊達の大見得》《盗賊の乱飛》)を駆使しながら相手の妨害を行う。

オニオン軍団ウィッチ
《オニオン軍団》を大量展開し、横展開を活かして盤面制圧するデッキ。
《氷獄の顕現》《紅蓮の凍結》などの除去スペルが豊富で、相手の盤面を削る能力が高い。
《双極の生命・フラム=グラス》による疾走打点、《造られし獣人・サフィラ》のバーストダメージがフィニッシャー。
《リミットスペル・バーゼント》のEXエリア効果で、《オニオン軍団》を安定供給できるのが強みだが、墓場に5枚以上の条件があるため、序盤の展開が遅れがち。

先攻・後攻ごとの勝率予測

先攻の場合の予測

デッキ 先攻時の勝率予測
宴楽ロイヤル 55%
オニオン軍団ウィッチ 45%

宴楽ロイヤルが有利:
先攻時に《楽園への来訪》や《照明の案内人》を活用し、EXエリアを素早く確保できる。
《天下の大泥棒・ジエモン》のファンファーレ効果で、盤面を一気に強化できるため、ウィッチの除去スペルに耐えやすい。
先攻で盤面を取ることで、オニオン軍団ウィッチの横展開を抑えつつリーダー打点を稼ぎやすい。

後攻の場合の予測

デッキ 後攻時の勝率予測
宴楽ロイヤル 50%
オニオン軍団ウィッチ 50%

互角の展開が見込まれる:
• オニオン軍団ウィッチ側は後攻時に**《氷獄の顕現》《紅蓮の凍結》で除去をしやすく、相手のテンポをずらせる**。
• しかし、宴楽ロイヤルも後攻4ターン目に《天下の大泥棒・ジエモン》を着地できれば、盤面を返しつつ強化できるため、速攻で打点を通しやすい
互角の展開になりやすいが、最終的に疾走打点の差で宴楽ロイヤルが有利な状況を作りやすい。

10戦の予測結果
先攻・後攻を交互に行った場合の勝敗数(5戦ずつ)
宴楽ロイヤルの先攻5回:3勝2敗
オニオン軍団ウィッチの先攻5回:2勝3敗

デッキ 総合勝率 (10戦)
宴楽ロイヤル 7勝 (70%)
オニオン軍団ウィッチ 3勝 (30%)

最終結論
宴楽ロイヤルが7勝3敗で優勢。
《天下の大泥棒・ジエモン》のファンファーレ効果で宴楽フォロワーを疾走化できる点が強く、ウィッチの除去が間に合わないことが多い。
EXエリア活用がスムーズに進めば、《ノーブルガーディアン》で強力な盤面を作りつつリーサルへ持ち込める。
オニオン軍団ウィッチは、スペルによる盤面制圧は可能だが、《オニオン軍団》の墓場5枚以上条件が序盤の動きを鈍らせ、テンポ負けするケースが多い。

考察
宴楽ロイヤルは、《天下の大泥棒・ジエモン》のタイミングが重要であり、後攻でも4ターン目に着地できるように調整することで安定感が増す。
オニオン軍団ウィッチは、序盤の《オニオン軍団》展開をしっかり行い、《氷獄の顕現》や《紅蓮の凍結》を適切なタイミングで打てるかが勝敗のポイント。

→ 総じて、宴楽ロイヤルが展開力・疾走打点・盤面制圧のバランスで優位なデッキであるといえる。

宴楽ロイヤル、準決勝進出です!

1回戦第3試合:魔王リンクルvs狩人エルフ

両デッキの基本特性

魔王リンクル
《愚者・リンクル》のファンファーレでデッキの上5枚からアルカナ・スペル2枚を手札に加えられ、リソース確保が容易。
《剥落の暴圧》がEXエリアにあると毎ターン1ダメージを与えるため、長期戦で有利に。
《氷獄の顕現》《紅蓮の凍結》《ファイヤーチェイン》などの除去スペルが豊富で、相手の展開を妨害しながら盤面を取る。
《双極の生命・フラム=グラス》の疾走打点や、《魔力の充填》によるリソース補充があり、長期戦でも戦える。
盤面をコントロールしながら、バーンダメージと疾走で詰めるコントロール寄りのデッキ。

狩人エルフ
疾走フォロワーを活用し、序盤からリーダーへの直接打点を意識したミッドレンジアグロデッキ。
《スピアーエルフ》《クロスボウスナイパー》《森林の撃砕者》などを使い、相手のフォロワーを処理しながら疾走フォロワーの打点を通す。
《フォレストエース・リマーガ》の【疾走】【必殺】が強力で、リーダーへの打点だけでなく、大型フォロワーの除去にも貢献できる。
《原生林の族長》の進化時効果により、コスト2以下の狩人フォロワーを2体まで復活させることができ、リソースを繋ぎやすい。
盤面を制圧するよりも疾走フォロワーによる速攻を重視する構成であり、長期戦には不向き。

先攻・後攻ごとの勝率予測

先攻の場合の予測

デッキ 先攻時の勝率予測
魔王リンクル 60%
狩人エルフ 40%

魔王リンクルが有利:
• 先攻時に**《剥落の暴圧》をプレイできれば、毎ターン相手リーダーにダメージを与えつつ、長期戦で有利。**
《愚者・リンクル》のファンファーレによりアルカナ・スペルを確保しやすく、後続の動きが安定。
• 狩人エルフは疾走フォロワーで速攻を狙うが、魔王リンクルの除去スペルが豊富なため、フォロワーを場に残しにくい。

後攻の場合の予測

デッキ 後攻時の勝率予測
魔王リンクル 55%
狩人エルフ 45%

魔王リンクルがやや有利:
狩人エルフは後攻3ターン目に《不殺の使徒》を進化させ、コスト2以下の狩人フォロワーを1体出す事が出来、盤面の展開力を活かせる。
• 魔王リンクル側も《氷獄の顕現》《ファイヤーチェイン》などで巻き返しを図れるため、やや有利な展開になりやすい。**
疾走フォロワーを継続的に展開できるか、魔王リンクルの除去が間に合うかが勝敗を左右する。

10戦の予測結果
先攻・後攻を交互に行った場合の勝敗数(5戦ずつ)
魔王リンクルの先攻5回:3勝2敗
狩人エルフの先攻5回:2勝3敗

デッキ 総合勝率 (10戦)
魔王リンクル 6勝 (60%)
狩人エルフ 4勝 (40%)

最終結論
魔王リンクルが6勝4敗で優勢。
除去スペルが豊富であり、狩人エルフの疾走フォロワーの動きを制限できる試合が多かった。
《愚者・リンクル》のファンファーレ効果により、デッキの安定性が高く、スペルを活用したリソース補充が強力。
狩人エルフ側は疾走での押し切りを狙うが、盤面の維持が難しく、最終的に打点不足に陥ることが多かった。
魔王リンクルは盤面を安定させながら長期戦に持ち込むことで、有利にゲームを進められる展開が多かった。

考察
メタを考慮するなら、狩人エルフ側は《九尾の決意》を追加採用し、《宿命の狐火・セッカ》とのシナジーを高めることで、リーダーへのダメージを伸ばすことも有効。

→ 総じて、魔王リンクルが盤面制圧・長期戦の耐久力・スペルコンボによるリーサル性能のバランスで優位なデッキであるといえる。

魔王リンクル、準決勝進出です!



1回戦第4試合:人形ホズミセッカvs守護エイラビショップ


両デッキの基本特性

人形ホズミセッカ
EXエリアを活用しながら盤面を広げるエルフデッキ。
《ねじまき売り子》《絡繰り給仕》《照明の案内人》を駆使し、宴楽・カードをEXエリアに置き、ホズミの起動効果に繋げる。
《宿命の狐火・セッカ》のファンファーレでデッキトップを操作し、元のコスト2以下のエルフフォロワーを手札に加える。
《化かし女将・ホズミ》のファンファーレで次にプレイする宴楽・カードのコストを-2し、進化後の起動効果で場の宴楽・カードを消滅させ、コスト7以下のフォロワーをデッキから場に出すことが可能。
《人形の支配者・リーアム》《心なき決闘》を駆使し、人形トークンを活用してフォロワーを除去しながら攻める。
フィニッシュ手段として、《九火石炎・セッカ》のアドバンス能力や、《ブレードエルフ》の疾走ダメージを活用。

守護ビショップ
【守護】を持つフォロワーを大量に採用し、盤面維持と耐久力を重視したコントロール型のデッキ。
《グランドナイト・ウィルバート》が【守護】が墓場に置かれるたびにダメージを与える効果を持ち、長期戦に強い。
《千箔百面ノ邪神》のファンファーレで『招来の狐』を展開し、盤面の安定性を高める。
《絶望の聖女・ジャンヌ》の進化時効果で、相手リーダーとフォロワーに3ダメージを与えつつ、自身のリーダーを回復できる。
《マグナセイバー》を活用し、盤面処理とダメージを同時に行う。

先攻・後攻ごとの勝率予測

先攻の場合の予測

デッキ 先攻時の勝率予測
人形ホズミセッカ 60%
守護ビショップ 40%

人形ホズミセッカが有利:
《ねじまき売り子》《絡繰り給仕》《照明の案内人》で早いターンからEXエリアを整えられるため、盤面展開がスムーズ。
《化かし女将・ホズミ》のファンファーレで次にプレイする宴楽・カードのコストを-2できるため、テンポを取る動きが強力。
進化後の起動効果を活用し、7コスト以下のフォロワーをデッキから展開する動きが決まれば、一気にリーサル圏内へ。
守護ビショップ側は6ターン目以降に本格的な守護盤面を形成するが、それまでに疾走フォロワーを通されると厳しくなる。

後攻の場合の予測

デッキ 後攻時の勝率予測
人形ホズミセッカ 55%
守護ビショップ 45%

人形ホズミセッカがやや有利な展開になりやすい:
後攻4ターン目に《千箔百面ノ邪神》を進化させ、『招来の狐』を場に展開し、守護を並べて耐久できる。
《グランドナイト・ウィルバート》を早めに場に出せると、守護フォロワーが墓場に置かれるたびにダメージを与えられるため、人形ホズミセッカ側が不利になりやすい。
ただし、《化かし女将・ホズミ》の起動効果を活用してフォロワーを直接展開できるため、攻め手を途切れさせにくい。
《絶望の聖女・ジャンヌ》の進化時ダメージが強力だが、盤面が広がった状態では対処しきれないケースが多い。

10戦の予測結果
先攻・後攻を交互に行った場合の勝敗数(5戦ずつ)
人形ホズミセッカの先攻5回:3勝2敗
守護ビショップの先攻5回:2勝3敗

デッキ 総合勝率 (10戦)
人形ホズミセッカ 5.5勝 (55%)
守護ビショップ 4.5勝 (45%)

最終結論
人形ホズミセッカが5.5勝4.5敗でやや優勢。
《化かし女将・ホズミ》のファンファーレによるコスト軽減効果と、進化後の起動効果によるデッキからのフォロワー展開が強力。
守護ビショップ側は《グランドナイト・ウィルバート》の効果でダメージを稼げるが、【疾走】フォロワーに対する直接の対策が難しく、押し切られる展開が目立った。
《絶望の聖女・ジャンヌ》の進化時効果が強力であるものの、除去しきれないフォロワーが出た場合、逆にリーサルを決められることも多かった。

考察
人形ホズミセッカは、《夢のもてなし》をより活用できるように構築を調整することで、守護ビショップに対する勝率を向上させられる可能性がある。
守護ビショップは、《清めの間》《千箔百面ノ邪神》の展開を安定させるために、低コスト守護フォロワーを増やす構築の調整が求められる。
メタを考慮するなら、守護ビショップ側は《マグナチェンジ》をより多く採用し、盤面を一気に制圧することで、人形ホズミセッカ側の展開を遅らせることができる。

→ 総じて、人形ホズミセッカの展開速度と疾走打点の強さが勝因となりやすいが、守護ビショップも耐久力を活かした長期戦での勝機は十分にある。

人形ホズミセッカ、準決勝進出です!

続いて準決勝に移ります

準決勝対戦組み合わせ


ハンドレスナイトメアvs宴楽ロイヤル
魔王リンクルvs人形ホズミセッカ

です!



準決勝第1試合

ハンドレスナイトメアvs宴楽ロイヤル

両デッキの基本特性
ハンドレスナイトメア
• 手札を素早く0にし、【疾走】やEXエリア利用で打点を確保するアグロデッキ。
• 盤面除去として《虚無ノ哭風・グリームニル》や《ハンプティダンプティ》を採用。
• ハンドレス状態で《ドアマンバット》の疾走、《デモンズグリード・パラセリゼ》の盤面除去を活かす。
• 速攻型のため、テンポが崩れると息切れしやすい。
宴楽ロイヤル
• 宴楽シナジーを活かした中速デッキ。
• EXエリアを活用し、《天下の大泥棒・ジエモン》による全体疾走付与、《達人の芸者》の盤面除去、《ノーブルガーディアン》による展開が強力。
• 除去・展開・バフのバランスがよく、対アグロ性能が高い。

先攻・後攻ごとの勝率予測

先攻の場合

デッキ 先攻時の勝率予測
ハンドレスナイトメア 40%
宴楽ロイヤル 60%

宴楽ロイヤルが有利な理由
• 先攻で《楽園への来訪》《照明の案内人》をプレイし、EXエリアにカードを置く動きがスムーズ。
• 4ターン目に《天下の大泥棒・ジエモン》を出すと、後続のフォロワーに【疾走】が付与され、ハンドレスナイトメアより先にリーサルを取れる可能性が高まる。
ハンドレスナイトメアは、手札0の状態を早期に作れなければ疾走打点を出しづらくなる。
• 《盗賊の乱飛》《伊達の大見得》による除去でハンドレス側の展開を抑え込める。

後攻の場合

デッキ 後攻時の勝率予測
ハンドレスナイトメア 30%
宴楽ロイヤル 70%

さらに宴楽ロイヤル有利
• 宴楽ロイヤルは後攻でも4ターン目に《天下の大泥棒・ジエモン》を出せれば強力。
• 《照明の案内人》でEXエリアを溜め、《帳場ガエル》で展開を加速できる。
ハンドレスナイトメアは、後攻の場合1ターン目に《銀矢の狩人》を出しても、自リーダーのダメージを加速するのみで展開が難しくなる。
《底なしの契約》でハンドレス状態にできるのは早くても後攻3ターン目以降となるため、《ドアマンバット》の疾走が遅れ、テンポ負けしやすい。
• 《ノーブルガーディアン》の守護展開が間に合うと、ハンドレス側の疾走フォロワーを止めやすい。

10戦の予測結果
先攻・後攻を交互に行った場合の勝敗数(5戦ずつ)
ハンドレスナイトメアの先攻5回:2勝3敗
宴楽ロイヤルの先攻5回:4勝1敗

デッキ 総合勝率 (10戦)
ハンドレスナイトメア 3勝 (30%)
宴楽ロイヤル 7勝 (70%)

最終結論
宴楽ロイヤルが7:3で勝ち越す。
理由
1. ハンドレスナイトメアは「最速で手札0の状態にする」という動きが必要だが、ドローが不安定で成功率が低め。
2. 宴楽ロイヤルは《楽園への来訪》《照明の案内人》を通じて安定してEXエリアを活用でき、テンポ負けしにくい。
3. 《天下の大泥棒・ジエモン》の【疾走】付与が強力で、展開後の打点が確保されやすい。
4. 《ノーブルガーディアン》などの守護展開により、ハンドレスナイトメアの【疾走】打点を抑えやすい。
5. 《盗賊の乱飛》《伊達の大見得》などでハンドレス側の盤面を制圧でき、攻撃を受ける前に優位を取れる。

考察
• ハンドレスナイトメア側の勝率を上げるには:
• 《底なしの契約》を1ターン目に確実にプレイできるよう、よりサーチカードを増やす。
• 《デモンズグリード・パラセリゼ》の採用枚数を増やし、より盤面干渉力を高める。
• 宴楽ロイヤルの《天下の大泥棒・ジエモン》を止められる単体除去を追加する。
• 宴楽ロイヤル側がさらに有利になるための調整:
• 《天下の大泥棒・ジエモン》をプレイしやすいように、サーチ手段を強化する。
• 《ノーブルガーディアン》をより活かせるよう、守護フォロワーを増やす。

総じて、宴楽ロイヤルの展開力と疾走付与の爆発力が、ハンドレスナイトメアのスピードを上回るため、有利なマッチアップとなる。

宴楽ロイヤル決勝進出です!



準決勝第2試合

魔王リンクルvs人形ホズミセッカ

両デッキの基本特性

魔王リンクル
スペルを駆使して盤面を制圧しながら、最終的に《愚者・リンクル》のダメージや《双極の生命・フラム=グラス》の疾走打点で勝利を狙うコントロールデッキ。
主な除去手段として、《紅蓮の凍結》《氷獄の顕現》《ファイヤーチェイン》を採用。
スペルダメージによる削りと疾走打点でのフィニッシュが強み。

人形ホズミセッカ
EXエリアと人形シナジーを駆使して盤面を広げながら、爆発的な展開で相手を押し切るミッドレンジ寄りのデッキ。
《化かし女将・ホズミ》の進化後効果により、場にカードがなくても7ターン目にデッキから《森の巫女・パメラ》を場に出すことが可能。
《宿命の狐火・セッカ》のアドバンス能力で《九火石炎・セッカ》を場に出し、盤面制圧&疾走打点を稼ぐ。
《心なき決闘》《終末の番人・スピネ》による展開性能も高く、盤面を維持しながらリーサルまでの流れを作ることができる。
フィニッシュは、《化かし女将・ホズミ》の盤面展開+《九火石炎・セッカ》の除去+疾走ダメージのコンボで決めるプランが非常に強力。

先攻・後攻ごとの勝率予測

先攻の場合の予測

デッキ 先攻時の勝率予測
魔王リンクル 40%
人形ホズミセッカ 60%

人形ホズミセッカが有利な理由
EXエリアにカードを送りながら、《化かし女将・ホズミ》を7ターン目に確実に発動できる動きが強力。
魔王リンクル側はスペルで盤面を処理できるが、《九火石炎・セッカ》のアドバンス能力を止めることができない。
《氷獄の顕現》を使うことで魔王リンクルのリーダーに3点ダメージが入るため、リンクル側が自滅に近づくリスクがある。
盤面を広げると《ファイヤーチェイン》や《紅蓮の凍結》の除去範囲に入るが、《九火石炎・セッカ》の盤面干渉力が高く、一度展開すれば巻き返しが難しい。
魔王リンクル側が不利な理由
《剥落の暴圧》はフォロワーを処理できないため、スペルのリソースが枯渇すると苦しくなる。
7ターン目以降、ホズミの展開を処理しきれず、《森の巫女・パメラ》によるバフを受けたフォロワーが突破できない可能性が高い。

後攻の場合の予測

デッキ 後攻時の勝率予測
魔王リンクル 35%
人形ホズミセッカ 65%

ホズミがさらに有利になる理由
後攻時、《化かし女将・ホズミ》のコスト軽減を最大限に活用でき、7ターン目にデッキから直接《森の巫女・パメラ》を場に出すことで盤面を固めやすい。
《宿命の狐火・セッカ》のアドバンス能力が8ターン目以降に決まりやすく、《九火石炎・セッカ》による盤面処理&疾走打点で決着を狙いやすい。
魔王リンクル側のスペルダメージで削られる展開もあるが、盤面展開力とバフの速度が上回るため、疾走での詰めがしやすい。
魔王リンクル側が除去を続けると、最終的に《氷獄の顕現》の3ダメージデメリットが響き、リーサル圏内に入る可能性が高まる。

10戦の予測結果
先攻・後攻を交互に行った場合の勝敗数(5戦ずつ)
人形ホズミセッカの先攻5回:3勝2敗
人形ホズミセッカの後攻5回:4勝1敗

デッキ 総合勝率 (10戦)
魔王リンクル 3.5勝 (35%)
人形ホズミセッカ 6.5勝 (65%)

最終結論
人形ホズミセッカが65%の確率で勝ち越すマッチアップ。
主な理由
《化かし女将・ホズミ》の進化後能力により、7ターン目に確実に盤面を展開できる点が魔王リンクルのスペル処理と相性が悪い。
《宿命の狐火・セッカ》のアドバンス能力で盤面制圧+疾走打点が狙えるため、盤面除去を得意とする魔王リンクルでも押し切られやすい。
《氷獄の顕現》のデメリットダメージが、リンクル側の勝率を下げる要因となる。
魔王リンクル側は盤面処理能力が高いものの、守護フォロワーがないため、《九火石炎・セッカ》の疾走打点を防ぐことが難しい。
後攻時のホズミ側は、《パメラ》のバフを適用できるターンが早く、リーサルを決める確率が高い。

考察
魔王リンクル側が勝ち筋を見出すには
《氷獄の顕現》の使用タイミングを慎重に選び、リーダーへのダメージを最小限に抑える。
《紅蓮の凍結》《ファイヤーチェイン》の活用を最大限にし、盤面制圧を早めに行う。
《双極の生命・フラム=グラス》の疾走打点を活かして、7ターン目までにホズミ側のリーダーを削り切る必要がある。

最終的に、人形ホズミセッカの展開力と疾走打点が魔王リンクルのコントロール力を上回るため、ホズミ側が有利なマッチアップとなる。

人形ホズミセッカ、決勝進出です!



決勝戦組み合わせ

宴楽ロイヤルvs人形ホズミセッカ

いよいよ決勝戦です。
事前評価で唯一Sを得ていたホズミが決勝進出しているのが興味深いですね🤔

決勝戦

宴楽ロイヤルvs人形ホズミセッカ

両デッキの基本特性

宴楽ロイヤル
• EXエリアを活用し、リソースを継続的に確保しながら攻めるミッドレンジデッキ。
• 《天下の大泥棒・ジエモン》が場にいると、宴楽・フォロワー全体に【疾走】を付与でき、盤面を一気に押し切る力を持つ。
• 《盗賊の乱飛》や《伊達の大見得》によるフォロワー除去が可能。
• 中盤以降、《カースドクイーン・ナハト・ナハト》によるEXエリアの確保でリソース切れを防ぐ。

人形ホズミセッカ
• 《化かし女将・ホズミ》の効果で最速7ターン目に《森の巫女・パメラ》を場に出し、フィニッシュを狙うコンボデッキ。
• 《宿命の狐火・セッカ》からの《九火石炎・セッカ》による除去&打点が強力。
• 《終末の番人・スピネ》《心なき決闘》による盤面制圧も可能で、コントロール耐性も持つ。
• 《人形の支配者・リーアム》を採用し、フォロワー展開とリソース確保を両立。

先攻・後攻ごとの勝率予測

先攻の場合の予測

デッキ 先攻時の勝率予測
宴楽ロイヤル 40%
人形ホズミセッカ 60%

人形ホズミセッカが有利な理由
• 先攻の場合、《ねじまき売り子》《絡繰り給仕》《照明の案内人》でEXエリアを素早く準備し、《化かし女将・ホズミ》による《森の巫女・パメラ》展開がスムーズに進む。
• 7ターン目にホズミが発動すれば、盤面が埋まり、《パメラ》のバフ効果で圧倒的な展開力を発揮する。
• 宴楽ロイヤル側は、5~6ターン目に《天下の大泥棒・ジエモン》を着地させることで反撃できるが、《心なき決闘》や《終末の番人・スピネ》で即座に処理される展開が多い。
• 《九火石炎・セッカ》による除去が強力で、宴楽ロイヤルの盤面を削ぎながらリーダーにも打点を与える。

後攻の場合の予測

デッキ 後攻時の勝率予測
宴楽ロイヤル 45%
人形ホズミセッカ 55%

人形ホズミセッカが依然として有利
• 後攻でも、序盤のEXエリア確保が成功すれば《化かし女将・ホズミ》の発動は十分可能。
• 宴楽ロイヤルの強みは《天下の大泥棒・ジエモン》からの【疾走】付与だが、《九火石炎・セッカ》のチョイス効果で盤面干渉されるため、決定打になりにくい。
• 《終末の番人・スピネ》があるため、《華の大将・タケツミ》によるバフでの押し切りが難しい。
• 《ブレードエルフ》による疾走打点もあり、ロイヤルの耐久力を上回る展開が可能。

10戦の予測結果
先攻・後攻を交互に行った場合の勝敗数(5戦ずつ)
人形ホズミセッカの先攻5回:3勝2敗
宴楽ロイヤルの先攻5回:2勝3敗

デッキ 総合勝率 (10戦)
宴楽ロイヤル 40% (4勝)
人形ホズミセッカ 60% (6勝)

最終結論
• 人形ホズミセッカが6勝4敗で勝ち越し。
理由
ホズミの動きが強力:EXエリアを準備しながら《化かし女将・ホズミ》を活用することで、盤面展開力が高い。《森の巫女・パメラ》とのコンボが決まれば、宴楽ロイヤルは処理しきれずそのまま押し切られる展開が多い。
九火石炎・セッカの除去性能:盤面干渉能力が高く、《天下の大泥棒・ジエモン》の展開を許さない。
宴楽ロイヤルの疾走戦略が通りにくい:《終末の番人・スピネ》《心なき決闘》の干渉力により、ロイヤルの盤面が安定しない。

考察
• 宴楽ロイヤル側の改善点:
早期に《天下の大泥棒・ジエモン》を立てる手段を増やす→ 先に場に残れば【疾走】によるカウンターで対抗できる可能性がある。
盤面干渉手段を増やす→ 《伊達の大見得》だけでなく、《ノーブルガーディアン》の強力な展開を活用するなど、より場持ちを強化する。
• 人形ホズミセッカ側の安定策:
《化かし女将・ホズミ》の着地ターンを7ターン目まで安定させる→ EXエリアの確保を早めるため、《夢のもてなし》などの調整を行う。

総評
人形ホズミセッカが圧倒的な展開力と除去性能で優位に立つ試合が多い。宴楽ロイヤルは展開力はあるものの、人形ホズミセッカの盤面干渉能力の前に押し切れない展開が目立った。

優勝は人形ホズミセッカ!!

以上新弾デッキAIトーナメントでした
いかがだったでしょうか?
個人的には少しおかしい所も見られましたがある程度あり得る予想になってたかなと思っています。
今後また行うかは今の段階では分かりませんが、この記事が好評なら続けたいなと思っております。
ここまで読んで頂きありがとうございました!

おまけ

投げ銭頂いた方向けに、今回の裏話みたいなものを載せたいと思います、正直大した内容ではないのですが良かったら読んでみてください。

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