2022.02.20 東京11R フェブラリーステークス予想
東京11R フェブラリーステークス
◎08サンライズノヴァ
○10スワーヴアラミス
▲13ソリストサンダー
△16エアスピネル
×03インティ
天気は夜に雨予報。馬場は重を想定。
今年最初のG1レース。当てて気持ち良いスタートをきりたい。
展開予想
東京のD1,600mは芝スタート。外枠のほうが逃げやすいコースではある。
逃げ馬候補は芝実績のある02ダイワキャグニー、11ソダシ。内枠に入った03インティあたりも前にいく可能性あり。04アルクトスも重馬場ならスピードの違いで前にいってしまう。スローは考えづらく平均ペースよりは早い流れ。追い込み馬が台頭するレースをイメージした。
参考レース
チャンピオンズカップ
12.5-11.1-12.9-12.8と極端に遅いレースだった。ソダシとインティで逃げてスローとなったわけだが、このペースで前にいって残せないソダシは厳しい。インティは逆に瞬発力で劣ってしまった印象。
武蔵野S
リアンヴェルテがムチをいれて逃げて12.2-10.6-11.6-12.1。ダイワキャグニーはこのペースを馬なりで3番手追走し、残り150mでソリストサンダーがくるまでは先頭。勝ったソリストサンダーはロスのないレース。2着のエアスピネルは残り250mまで前が開かなかったが、切れ味をみせたレースだった。今回に直結しそうなレース。
東海S
12.7-11.3-12.2-12.2とチャンピオンズCよりも流れるレースになったが、そこまで早くなくオーヴェルニュとサンライズホープが粘るところにスワーヴアラミスとブルベアイリーデが差してくる激戦。切れ味にまさるスワーヴアラミスが勝ちきった。スワーヴアラミスが長く持続する脚を使えたのが印象的。
馬場適性
重馬場が得意な馬
→ アルクトス、レッドルゼル、サンライズノヴァ、スワーヴアラミス、インティ
距離適性
1,600mが長い馬 → レッドルゼル、テイエムサウスダン
1,600mが短い馬 → インティ、サンライズホープ、スワーヴアラミス、ミューチャリー
結論
本命08サンライズノヴァ
東京1,600。切れ味勝負となればやはりこの馬だろう。8歳馬だが衰えはない。前走の東京大賞典は距離が敗因。前々走のチャンピオンズCは直線の入り口でケイティブレイブに壁されて、スムーズに外に出せなかった。それでもレース上がり3位の脚で追い込んで5着。馬柱が汚れて人気がないがここはチャンス。
対抗は10スワーヴアラミス
脚質転換して、差してくるようになって変わってきた。チャンピオンズCは8着だったがインを狙ったところで下がってくるソダシをうまく捌けず一度減速。再び伸びてゴール板の後はインティの真後ろくらいまで伸びていた。東海Sではスムーズに走って快勝。最近の実績からは距離が長い印象もあるが、スピードのある馬なので短縮でさらに切れ味がでてくると期待した。
3番手はソリストサンダー
武蔵野Sは強い内容だった。同じ競馬ができれば通用するはず。
エアスピネル、インティ(差しにまわった想定)までは抑えておきたい。
買い目
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