SEA FINAL 2022 春が始まるぞ!全チーム紹介しちゃう!
⚫️はじめに
ご無沙汰してますざわしです。
この記事書く前、こんな変態マニヤック記事誰が読むんやとか思ってました。試しにアンケート取る。
『類は友を呼ぶ』『全ての出会いに感謝』
せいぜい6割ぐらいが見たいとか言ってくれればいいなとか思ってました!!
変態仲間の皆さんありがとうございます!
しかしこれは僕のフォロワー98%は変態という事になるので、理論値512人の内500人は変態という事になりますね。おめでとうございます🎊(失礼)
⚫️唐突の質問コーナー!!
Q.SEA FINALって?
A.正式名称はSoutheast Asia
Championship Spring 2022 (めんどいからSEA FINALと略します)
今シーズンの東南アジア王者を決める大会です!
Q.開催日は?
A.6月10日〜12日
Q.開催場所は?
A.マレーシア🇲🇾
Q.形式は?
A.オフライン!選手はナウでマレーシアin!!
Q.MAPは?
A.毎日島3戦砂2戦森1戦の計6試合
Q.賞金は?
A.優勝すると$30000。日本円にすると約400万円。JLがバグってるせいで少なく感じるよ、、、
Q.参加チームは?
A.今回は全16チーム!枠は以下の通り!
・ベトナム、マレーシア(+シンガポール&フィリピン)インドネシア、タイの4地域で開催されたプロリーグ上位3チーム=12枠
・各4地域の4位〜6位のチーム+その他の地域で開催されたplay-in(敗者復活戦)上位3チーム=3枠
・前回覇者のTeam Secret=1枠
の計16チームだ!!
って事で以下全チーム解説しちゃいます!!
⚫️チーム紹介
🇻🇳ベトナム
⚫️BOX GAMING
評価:A
ベトナム1位通過
2020PMWLの4位入賞チームであり、久しぶりにベトナム国内を突破してきた。
当時からメンバーは大きく変更されているが、MVPプレイヤーのBreakは健在である。
攻撃力、防御力共に最高クラスの仕上がりを見せており、どのようなパフォーマンスを見せるか非常に楽しみだ
⚫️DXAVIER
評価:SS
ベトナム2位通過
昨年世界5位のチームである。
その実績から今大会最注目チームに挙げさせてもらう。
ポジション取りが非常に上手く、気がつけば自分達の巣を作り圧倒的有利を作り上げる。
そして巣に侵入してきた部外者はLamborとFrankyのツインアタッカーが容赦なく仕留める。
東南アジア競技大会ソロ金メダリストのViCoiも加わり完成されたこの戦術を崩すのは至難の業である。
⚫️BN UNITED
評価:B
ベトナム3位通過
前回のSEAリーグでは13位。
全く同じメンバーで今シーズンも挑む!
自分達からポジションを作るのではなく、敵からポジションを奪う事で順位を伸ばすチームである。1つレベルが上がった舞台でその戦術が通用するかどうか見どころだ。
⚫️EAGLE ESPORTS
評価:C
ベトナム6位
Play-in 4位通過(3位のチームが辞退)
前回のSEAリーグでは12位。前々シーズンでは9位。
攻守共にバランスが良い印象。
チームとしては常連だが今年は3名のメンバー変更がある。
唯一昨シーズンから所属するNamShinnがどうチームを動かすか注目。
🇲🇾マレーシア
⚫️TEAM SECRET
評価:A
前回SEAリーグの覇者
2年連続PMGCのFINALまでコマを進めてる強豪だが、今シーズンのマレーシア国内はまさかの15位と苦い結果となっている。
昨年の中心プレイヤーJumperの脱退による影響は想像以上に大きいのかもしれない。
スタメンに帰ってきたベテランオーダーのMADTOIがカギになりそうだ。
Secretは好不調の波が激しいので、ノリに乗れば優勝争いの可能性もあるだろう。
⚫️YOODO ALLIANCE 4RIVALS
評価:S
マレーシア1位通過
昨年PMGC FINAL にも進出した鉄壁の守りを誇るチーム。通称『要塞』。
筆者は防御力SEA No.1チームだと思っている。
更に新加入のVokeyはマレーシアNo.1オーダーと呼び声もある名プレイヤーで、チームの溶け込み具合も好印象である。
新メンバーの加入で更に強化された4RIVALSの防御力は是非注目してほしい。
因みにスポンサーにYodooとAllianceがついて名前まで強化されている、、長いw
⚫️DINGOZ ESPORTS
評価:C
マレーシア2位通過
4人の連携力が魅力的なチーム。
有利状況からの盤面コントロールが得意で、複数チームを相手にしても陣形を崩さずコントロールする能力がある。
レベルが上がったSEAの舞台で有利状況を作り出す事がどれだけできるか疑問だが、ペースを掴めばゲームを支配してしまうのは間違いない。
⚫️FARANG LEJUND
評価:B
マレーシア3位通過
マレーシアNo.1の突破力があるチーム。
昨年予選から勝ち上がり、マレーシアのPMPLに進出。登場2シーズン目で3位に輝きこのSEA FINALへ進出してきた。
一体どこまで快進撃を続けるのか?
今シーズン国内MVPに輝いた16歳の若手AdikLuqに是非注目してほしい。
🇮🇩インドネシア
⚫️ION ESPORTS
評価:B
インドネシア1位通過
IONは初期から活躍してるチームだが、現在のロースターは今年他チームから移籍したメンバーで構成されている。
1度波に乗せると止まらないのがIONの怖いところ。
東南アジア競技大会でインドネシアを金メダルへ導いた中心プレイヤーGenFosは髪型まで
一新してやる気充分!
インドネシア勢に希望を見せる光となれるか?
⚫️EVOS REBORN
評価:S
インドネシア2位通過
今年はインドネシアの帝王BTRが4位で敗退した。では彼らから世代交代、つまりインドネシアの覇権を握ったチームは何処なのか?
筆者はこのチームだと思っている。
1年前のSEA FINAL S3では準優勝
前回のSEAリーグでは持ち味の攻撃力を発揮し序盤は首位を走るが、後半覚醒したFaZeに逆転され2位。その後のファイナルでも10位でPMGC出場を逃す。
また今回のインドネシアリーグでも接戦の末IONに敗北。毎回あと一歩のところで悔しい思いをしてるチームだ。
今回こそ念願の優勝なるか?
⚫️RRQ RYU
評価:B
インドネシア3位通過
実は最初期の2018年からインドネシアで活躍してるチームである。
今年国内MVPに輝いたNerpehkoは2019年春からRRQ一筋で所属している。
前シーズンのSEAリーグでは11位。
持ち味の防衛力を活かしリベンジなるか注目。
🇹🇭タイ
⚫️VAMPIRE ESPORTS
評価:A
タイ1位通過
エースSchwepXzは、あの神童TonyKさえいなければタイNo.1アタッカーであったレベルのプレイヤーだ。
圧倒的な攻撃力を持つこのチームの理念は
『敵を倒して進み続けろ!』
しかしそのスタイルで挑んだ前回のSEAリーグは16位に終わる。
今シーズン、持ち味である攻撃力を活かした上で課題であるポジショニングを強化する事で激戦区タイを制した彼らは見逃すな!
⚫️BACON TIME
評価:A
タイ2位通過
精度の高いポジションムーブと圧倒的なファイト連携は、かつて世界一に輝いたタイのチーム
『アテナ』を思い出させる。
もちろん当時よりパワーアップしてる、、
正に現代版『アテナ』といった所か。
安定感抜群のベテランICEsと超クラッチマシーンの9NoizZ。2人のプレイヤーが主軸となり初優勝を狙う!
⚫️TEM ENTERTAINMENT
評価:C
タイ3位通過
中央を積極的に狙い続けるチームスタイルはタイの環境に非常に刺さっており、見事に3位通過。
初のSEA FINALへコマを進めた。
SEA FINALの舞台でも同じ戦術が通用するか注目だ。
ポジション取りが上手くできれば、タイのフィジカルチームを押し退けてきた防衛力は伊達じゃないだろう。
⚫️HAIL ESPORTS TH
評価:B
タイ4位
Play-in 1位通過
初のSEA FINAL進出。前シーズンからメンバーを一新して挑んだ初シーズンで見事に結果を残した。
Shopperは1人で前線を貼りキルも量産できるプレイヤーで、彼中心にチームが構築されている。
直近のPlay-inを首位通過したポテンシャルはまだ未知数。今大会のダークホースになるだろうか?
⚫️THE INFINTY
評価:S
タイ5位
Play-in 2位通過
昨年のPMGC EASTリーグを首位独走した彼らでさえもギリギリの通過となった今シーズン。
余談だが昨年タイからPMGCへコマを進めたFaZeとMSCは国内で敗退しており、ますます競技シーンのレベルupが加速している。
しかしながら、INFINのポテンシャルが落ちている訳ではない。
Noozyを中心とした支配力はまだまだ健在である。このチームは必ず優勝争いに絡んでくるだろう。
⚫️おわりに
勝手にSS〜Cで評価しましたが、こんなもの外れます。参考程度に見てください。
夏に日本代表Donuts USGと戦うチームもこの中に存在すると思います。
予習がてら世界最高レベルの戦いを覗いてみてはいかがでしょうか?
それでは今回はこの辺で👋