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日々ラジオに救われてる話

我が家にGoogle Home Miniがきてからもっぱらラジオ生活。
仕事をしてた時は行きも帰りもラジオ。
Podcastのときもあるけれど、ほぼラジオ。

なんでこんなにラジオがいいのか、まとめておきたい思う、

ラジオと生活を始めたきっかけ

ちょうど聞き始めたのは2019年。
もともと子供の時に好きなアイドルが出ていたラジオを聴いていたこともあってふと、ラジオの存在を思い出した。

私は疲れていた

医療系専門学校勤務で、国家試験の合格率と退学率に追われる毎日。
数字との戦いと、人を育てるというところのギャップにずっとモヤモヤしながら過ごしていたころ。

テレビはなんだかずっと同じことばかり言っていて
音楽で自分を鼓舞しようと思ってかけていたけれどなんだか響かない

そんな帰り道にふと、いつだかダウンロードしたラジオのアプリradicoを開くと

TokyoFMの「Skyrocket Company」だった。

「スカロケ」に救われた

「ラジオの中の会社」がコンセプトのラジオで、リスナーはみんな社員。
毎日提案される「案件」と称した題目に対してリスナーたちがメッセージを送る。

それに対して「本部長」であるマンボウやしろさんと、「秘書」の浜崎美保さんが反応をしてくれるのである。

内容を明確には覚えていないけれど
みんな一生懸命に生きていて、いろんな悩みがあって。それでも毎日進んでるんだって気づいた内容で。

あぁ私も頑張ってるよ。
みんな頑張ってる。
前に進もう。って思えた時間だった。

我が家にGoogle Home Miniがやってきた

それから帰り道にはスカロケを聞くようになった。

さらに、我が家にGoogle Home Miniがやってくると朝起きたときからラジオがつくようになっていったのだ。

コロナ禍のラジオはずっとそばにいてくれた

コロナ禍で緊急事態宣言になったとき。
数日間だけ、自宅での勤務となった。

家から出れないもどかしさ。
学生と会えない不安。
それでも結果を出さなければならない焦燥感。

テレビでは感染者数やワクチンの話ばかり。

やはり滅入ってしまい、ラジオに支えられた。

ともに困っている人たちの声を読んでくれた。
頑張ってくれている医療従事者の方の話も聞けた。
誰もがみんな頑張ってることを知った。

投稿を読んでもらった時のなんとも言えない胸の熱さ

たまに投稿する時もある。
そして、ごく稀に読んでもらうことも。

自分のコメントを読んでもらって
それについて話してもらえて
激励をしてくれることもあり

目に見えない相手だけれど
その時間は信じられないほど胸が熱くなる

専門家が長い時間話してくれる大切なツール

テレビでは専門家が話しても、与えられた原稿通りな気がして。

でもラジオだとコアなところまで話してくれている。

自分が求めにいっていない情報でも、深く聞くことができる大切な時間になる。

ずっと近い距離でいてくれるラジオ

リスナーが参加できて、寄り添ってくれるラジオ。

ふとした言葉が沁みて、あぁ今日も頑張ろうって思わせてくれることも多々ある。

テレビより、YouTubeより、近い存在のラジオに日々救われている。

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