見出し画像

【結果の出る節約術5】節約を始めた妻が一番に削りたくなる項目は夫の小遣いらしい

 節約本を読み漁り、フッと笑いたくなった記事。
 それが、節約を始めた妻が一番に削りたくなる項目は「夫の小遣い」でした。
 なぜ笑ったのかというと、私自身がまさにそう思っており、図星だったからです。
 でも、この項目を一番に削るのが一番の悪手らしい。
 なぜかと言うと「夫の働く意欲が失われるから」だそうです。
 確かにそうだなぁと思いました。

 現金な私は独身時代、ボーナスがあまりもらえなかったとき、仕事へのテンションが下がり、転職しようかなと思ったことがあります。
 これと同じで、結婚後、仮に妻がお金を管理した場合、予算が足りないのでお小遣いを削らなければという事態になったときは、夫と妻で公平に減らさないと、夫婦の仲が悪くなったり「頑張っても俺の小遣い増えねーから嫁にもっと仕事を頑張ってもらおう。俺、自分の給料が増えたとしても、使える小遣い変わんねーもんな」という思考になることがあるそうで。
 
 それは困るッ!! と思いました。
 夫には仕事を頑張ってもらって、しっかり出世してもらわなければ~。
 節約も大事だけど、収入が増えるのが一番ありがたいと思ったのです。

 そのために、ピンチのときは夫の小遣いではなく、食費や雑費、光熱費など、妻の私が節約で努力できることから減らしていこうと思いました。
 夫は仕事をとても頑張ってくれていて、少しずつですが給料は年々アップしています。
 この厳しい時代に本当にありがたいことだと会社と夫に感謝の気持ちでいっぱいですし、その本には良いことを教えてもらったと思っています。
 

いいなと思ったら応援しよう!