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障害のあるわたしが『あの山』を思い出そうと恩師に手紙を書いたはなし

何年振りかの直筆の手紙

 前回の投稿で、恩師の賀状メッセージが意味不明、じゃなかった、自分の記憶に残ってなくて、こともあろうに先生を認知症扱いしかけたはなしを書いた。
 
 だけど、それを書きながら、このことは、大変失礼ではあるけど、先生にも伝えたい!!という想いがどんどん強くなっていった。

曲名を聞いても思い出せなかったこと
先生が学年違いをしておられるのかも?と思ったこと
YouTubeで調べて聴いたこと
そしたら、ボタボタとあふれ出た涙のこと、
当時わたしは先生が、大、大、大、大好きだったこと
娘が音楽大学に入ったこと。

何かわからないけど、先生には伝えたかった。

 手の不自由なわたしは、硬筆にとてもコンプレックスがあって、ワープロが普及してから?は、すっかり自分で字を書かなくなっていて、、、ちょっと恥ずかしくはあったけれど、でも、思い切って、直筆で想いを書いた。

返事は期待しちゃうと泣きそうなので、出して満足ってことで。

先生、いつまでもお元気で。


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説田
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