自分が嫌だと思うものは人に勧めない
「自分がされて嫌なことは他人にしない」
小さい頃からそう教育されていましたし、今でもそう思います。
「自分が嫌だと思うものも他人に勧めない」
これも最近、肝に銘じています。
私は別ブログでアフィリエイトをやっており、とある商品の記事がずば抜けてアクセス数が多いのですが、その商品をオススメしない結論にしています。
アクセスが多いことを利用して、オススメする記事にすれば、結構お金は稼げると思います。
これにはめっちゃ誘惑がありました。。
でも、「自分が使ってみて良いと思わないものを、お金儲けのために宣伝して良いのだろうか?」
この葛藤とたたかい、やはり正直に書こうと思いました。
嘘は書けません。
そもそも「自分が使ってみて良かったもの」「自分が行ってみて良かった場所」を少しでも多くの人に知ってもらいたくて始めたブログです。
そもそもの目的を見失ってしまっては、死ぬ直前に正直に生きてこなかったことを後悔すると思います。
お金儲けや拝金主義が蔓延する世の中、本来の目的を見失わなず、自分に正直に生きることが大事だと感じています。
そして、自分が嫌だと思うものは他人に勧めない。
「自分は危険だと思うので使わない(食べない・やらない)けど、儲かるから誰か買ってほしい(食べて欲しい・やってほしい)」
そんな話をいろいろな人から話を聞きます。
作り手・売り手として、自分が良ければそれでいいんでしょうか?
確かにそれを買う人が満足するのであればそれでよいのでしょうが、売る側は嘘をついていることになります。
商品にはそれを売る人の「氣が乗る」と思います。
ブロガーとして、本当に良いと思うものを広めていきたいと改めてここに決意します。