一人旅ならではの一期一会の出会い
昔から道端で知らない人に道を聞かれたり、声をかけられることが多いです。
このご時世、他人から話しかけられることに慣れていないせいか、警戒してしまうことも多いのですが、話してみるととても温かい人ばかりで、そんな風に思っていた自分が情けなくなりました。
あらためて思いますが、人と人との交流って素晴らしい。
昔は当たり前のことだったのでしょう。
旅をすると、とても素晴らしいご縁をいただきます。
たまたま入った居酒屋で、隣に座っていた地元の方に話しかけられ、近辺の美味しいお店や穴場スポットなどを教えていただいたり。
先日、妻が伊勢神宮へ参拝した際に、鳥居の前で一礼をしていたら、地元のおばあさんに「まぁ、えらいわね」と声をかけられたそう。
その流れで、お土産屋さん(美味しい干物やお煎餅)を案内していただいたり、伊勢のことについて沢山教えていただいたそう。
見知らぬ旅人に、とても良くしてくれるおもてなしの心。
そんな心が日本人にはあるのだなぁ、と嬉しくなりました。
その土地に生きる人からの情報は、ネットでは出てこない「生きた情報」がある。
わたしは積極的に話しかけるのは苦手ですが、せめて笑顔で挨拶していこうと思いました。
一期一会で出会えた方々に感謝。
どうかお元気で!
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