青森の自然と神秘スポットめぐり(奥入瀬渓流・十和田神社・キリストの墓・是川縄文館)
先日、青森の十和田周辺めぐりをしてきました。
奥入瀬渓流⇨十和田神社⇨キリストの墓(新郷村)⇨是川縄文館(八戸)
どれもパワーをいただけるような、神秘的な空間でした。
東北は古くから自然とともに生活し、自然を敬愛しているからなのか、昔のままの風景が今も多く残されています。
自然のパワーを堪能したい方にはおすすめです。
特に青森には不思議な力や伝説があります。
今回は青森を訪れて、感動したスポットについてご紹介します。
奥入瀬渓流
清らかに力強く流れる奥入瀬渓流、ブナの原生林とシダ植物や天然の苔庭が織りなす神秘的な空間は大変素晴らしかったです。
奥入瀬渓流は全長14キロほどあり、全部歩くとかなりしんどいです。
滝や景色の綺麗なスポットには駐車場があるので、車で移動して見る人が多かったと思います。
ただ、ずっと美しい景色なので、見逃したくない方には徒歩の移動もおすすめです。
大雨の心配もありましたが、小雨程度で見ることができたこと、感謝です。
十和田神社
力強く生える木々、緑が綺麗な十和田神社でパワーをいただきました。
十和田神社は、807年(平安時代)に創建され、坂上田村麻呂が東夷征伐の際に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀ったといわれています。
鳥居をくぐった瞬間に、なんともいえない神秘的な空間が広がります。
東北の神社は山を御神体としている神社が多く、緑や自然とともにある美しい景色の神社が多い気がします。(弘前の岩木山神社や山形の熊野大社など)
参拝後は清々しい気持ちになり、体がとても軽くなりました!
キリストの墓(新郷村)
諸説ありますが、キリストのお墓といわれる場所が青森県新郷村にありました。
こちらもとても静かな神秘的な場所で、厳かな雰囲気に包まれました。
真偽のほどはわかりませんが、昔から伝承している人たちに思いを馳せながら、お祈りをしました。
是川縄文館(八戸市)
最後は八戸市にある縄文時代の資料館「是川縄文館」を訪れました。
北海道・東北の縄文遺跡群が世界遺産になったこともあり、縄文文化に興味のある方は、とても楽しい旅になると思います。
八戸市の中心部を流れる馬淵川と新井田川沿いに、旧石器時代から江戸時代までの各時代の遺跡がみつかっており、中でも縄文時代の「長七谷地貝塚」「是川遺跡」、古代の「丹後平古墳群」、中世の「根城跡」の4遺跡は、国史跡に指定されているそうです。
是川縄文館は、縄文時代後期の展示品が多く、形も綺麗に残っているものが多かった印象です。
ということで、青森のパワースポットを堪能しました。
ただ目の前の大自然をぼーっと眺めたり、鳥や水の音を聴いたり、先祖代々のつながりを感じたり、ミステリーに想いを馳せたり。
そんなことができるパワースポット青森。
都会の生活にちょっと疲れた方はぜひ訪れてみてください😀
いろいろと自然が教えてくれます。
旅行とは関係ないですが、奥入瀬渓流館で「EM活性水」をゲットしました。
プランターの土作りに必要な、米ぬか堆肥。
米ぬか堆肥づくりに必要になる発酵液。
これが欲しいなと思っていたところに、目の前に売っているではありませんか!
なんという巡りあわせ・・
青森に感謝です。