常に一流であれ。
すっかり春になりましたね。
今年も畑をやるべく北海道へ。
とはいえ、4月でも北海道はまだまだ肌寒く、畑はまだ冬の様子でした・・
さて、3月で父親が会社を定年退職したので、家族でお疲れさまパーティーをしました。
そのとき父が嬉しそうに、送別会や送別品の話をしてくれました。
最後の年はほぼ出社してなかったそうですが、なんと送別会だけでも4回、しかも昔の職場の人など含めて、総勢60人以上も集まってくれたとのこと。
送別の色紙には沢山のコメントが。
「○○さん(父)の下で働いていた時が、一番楽しい職場でした」
「新人のときに○○さん(父)に言われた言葉、今も原動力となっています」
などなど、父の慕われっぷりにめちゃくちゃ驚きました。
父の普段の仕事ぶりは全然知らなかったのですが、正直すごいなぁと思いました。
家では寡黙であまり喋らないし、ダラダラしてる父(母の話を聞かずよく怒られるw)しか見てこなかったので・・
男には外の顔と中の顔がある。ってことですね。
「つねに一流であれ」
設計畑でプライドをもって仕事をしていた父の言葉だそうです。
私は会社を辞めようとしていますが、会社という組織の中でも、このような生き方ができたら素晴らしいなと思いました。
「何をするか」ではなく「どう向き合うか」が大事なんですね。
父から学びました。
ありがとう。
長い間、お疲れ様でした。