そなえよつねに
私は昔からとっさの行動や判断が苦手で、何事にもリスクを考えて行動するディフェンシブな性格でした。
そんな私が日頃から氣をつけていることは「無駄に危険をおかさないこと」です。
人間、いつ何で死ぬかわかりません。
世の中「感染しないこと」ばかりに気を取られがちですが、日々の生活でも様々な危険があることを認識し、なるべくリスクを下げる行動を取ることも、心豊かに生きていく上で大切かと思います。
例えば、交差点で信号を待つ時は、ガードレールの内側、もしくは車道からなるべく離れて待つことにしています。
万が一、車が突っ込んできても、体を守れるようにです。
今回の大雪で、慣れない都市部は車のスリップ事故が続発しました。
雪国で生活する人は「まさか」と思うかもしれませんが、都市部では雪が降っても普通のタイヤで走行する人が後を立ちません。
車同士の事故だけでなく、スリップした車が路上に乗り上げ、歩行者に突っ込んでくることも容易に想像できます。
たまったもんじゃありませんね。
でも、そんなリスクも想定して、自分の身は自分で守るしかありません。
よって、ガードレールのない歩道は歩かないことが一番です。
他にも
・横断歩道は無理に渡らない(歩行者優先だが、止まってくれるとは限らない)
・電車は先頭車両に乗らない(衝突事故が起きたら、一番死亡率が高そう)
・飛行機はなるべく後部座席を選ぶ(墜落しても、後ろの方が生存率高そう)
・お餅はよく噛んで食べる
・低層階ならエレベーターは使わない(地震での閉じ込めリスク回避)
などなど、今ここでどんなことが起きるかを事前に想像して、リスク回避の行動をする。
「そなえよつねに」
これは幼少期にやっていたボーイスカウトのモットーです。
備えておくことで、いざという時に落ち着いて行動することができます。
落ち着いて行動できるだけでも、生存率は上がるはずです。
ぜひやってみてください😀
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