2021冬頭割り3サークル参加の感想

こんにちは!石英文庫というサークルで主に小説を書いてるせつなと申します。
2021年11月14日にpictSQUARE(以下ピクスク)にて開催されたオンラインイベント「頭割りだョ!ヒカセン集合3」に参加した感想および記録です。


はじめに

 主催の村田さんはじめ、頭割り運営の皆々様まことにお疲れ様でした!!
毎回パワーアップしていくイベントながら、様々な工夫を凝らし大きなトラブルもなく無事に完遂する手腕には本当に脱帽します。
 特にパンフレットはとても嬉しかったです!オンラインのイベントながら、こうして手元に一つの思い出の品として残るのはやはりいいですね。
次回頭割りも予定されているとのことで今からとても楽しみです!
 また、店舗に遊びに来てくださった方々、新刊を手に取ってくださった方々、宣伝にRTいいねをくださった方々、本当にありがとうございました。

参加履歴

 第一回から公光・ラハ光でサークル参加。第二回は公光・ラハ光アンソロに、第三回である頭割り3では公光・ラハ光プチオンリー「おはラハ」で店舗やロゴ作成など主催側の作業をしつつ、個人の新刊を引っ提げての参加となりました。

頭割り3でやったこと プチオンリー参加編

公光♀・ラハ光♀プチオンリー「Good Morning, My Dear!」の参加
■タイトルロゴの作成
■ピクスク内のオンリー用マップで使用する店舗画像の作成(2種)
■アンソロジーへ寄稿(小説3P)
■アンソロジーとノベルティの梱包作業

 事の始まりは副主催であるアスカさんから「ロゴ作成やらん?」「やる~~~」のやり取りでした。そのくらいの軽さでの参加です。
 その後、「店舗をどうしようか」という話になり、出来るかどうかわからんがやってみるか~という気持ちでひとまずチャレンジすることとなりました。ただ、さすがに全体マップまで手を回せる自信が無かったため今回は見送りましたが、次回機会があればマップの作業もやってみたいです。
 ノベルティの梱包作業はなかなかに凄かったですね……数が……!私は急遽呼ばれた増援人員だったのですが、ちょうどPLL視聴しながらだったので楽しかったよ!




頭割り3でやったこと サークル参加編

自分の新刊小説やらノベルティやらネップリやらを準備する
■新刊小説(350P越えの極厚まとめ本)
■ノベルティのポストカード、しおりの作成
■BOOST頂いた方用のおまけのマグネット作成
■お品書き、サークル参加表など細々した宣伝作成
■梱包作業

 新刊と言っても漆黒の間に書いた作品を片っ端から入れたまとめ本です。書下ろしや加筆修正も入れましたが、執筆作業自体はそこまでかかってないです。が、はじめて背幅2cm越えのものを作るにあたり不安しかなかったので、一度試し刷りしてレイアウト調整を行いました。
 これまで自分で装丁もやっていましたが、まとめ本ということもあり思い切って表紙はばばぺさんに依頼しました。7月上旬に依頼、9月頭に納品のスケジュールで何度かやり取りの末、素晴らしいイラストを作成して頂きました。
 印刷はスターブックスさん。90日前割りを使って可能な限り値段を抑えてます。ノベルティ類はコミグラさん。コミグラさん届くの鬼速くてビビりました。
 他にも店舗描いた記念にアクスタ作ったり、いろいろしたよ!

新刊完売しちゃってゴメンネ……再販希望多かったら刷ります…

当日の感想&要望

 開始2時間前くらいから何人かでディスコードで話しながら頭割り当日を迎えました。前夜祭的で楽しかった~!もちろん打ち上げもやりました。
 今回はエリアがかなり細かく分かれていることもあって、前回よりもサーバーは安定しているように感じました。次元の狭間に落ちた報告も圧倒的に減った印象。さすがに企業エリアにみんな集まった時は重かったけど、それでも落とされることもなく安定していたので、ピクスク側のサーバーも強化されたのかな?
 マップや店舗のデザインもどこも素敵だし、初めて遊びに来た友人も「見て回るだけでも楽しい!」と喜んでいました。まだまだリアルイベントが厳しい中で、こうした場があるのは本当にありがたいです。リアルも以前のような姿を取り戻して欲しいけど、参加までのハードルは圧倒的にオンライン
の方が低いですしね。来年はオンライン・リアル両軸でより盛り上がるといいなぁ。
  しかしながら、規模が……規模が大きすぎる……!!
全体的にあまりの数の多さに圧倒され、何をどうしていいやら…と力尽きてしまっている人の空気を前回以上に強く感じました。
この数のマップを周るだけでもかなりの時間を要するし、情報を追うのにも限界を突破していると思います。
 せっかく素敵な出会いも、さすがにこの数の中では忙しないものになってしまい、サークル側も参加者側も途中でへとへとに疲れ切っている印象がありました。645店舗ともなると、一巡するだけでもかなりの時間を使いますからね……
 ものすごくわがままを言えば、開催期間が2日ほどあれば嬉しいです。リアルイベントとは違い24時間あるものの、この数を見て回って、交流して、となるとせめてもう一日欲しいのが本音です。初日は本を買ったり、無配や展示を見て、翌日はそれらの感想を描きこんだりと交流に重きを置けるとより充実するのかなぁと思いました。
 それと相まって大変だったのがサークルの情報集め。
あまりにも数が多く、あとからサークル参加表に更新があっても追い切れず、いつの間にか新刊の販売が始まっていたパターンもありました。645sp分の宣伝を全てチェックするのはやはり素人には厳しい。
 なによりその宣伝がいつどのタイミングで投下されるのが分からない。というのが、より情報集めのハードルを上げているのかなぁと感じました。
例えば開催一か月前、一週間前など、宣伝強化日を設定し、その日に一斉に流す。Twitterでの宣伝であれば今は予約投稿が可能なので、その瞬間に居合わせる必要もなく、探す際も日時指定で検索を絞れる。
 アライアンスごとにハッシュタグ変えるとかもありだけど、それだけハッシュダグだらけになっちゃうからなぁ。難しいところ。


今後とオペブイ

 もちろん次回頭割り4にも参加します!!!!の前にオペブイことOperation VRですね。
9月に一度お試し参加したのですが、こちらは机や椅子もあり、本やポスターも3D上に表示されるので、まさにリアルのイベントに近い雰囲気でした。ただ、こちらはピクスクと違ってアバター設定はなどはなく、基本的に誰がいるのは分からない場です。
 交流という面ではピクスクより弱いですが、定型文コメントを送れる機能があるおかげで、感想の伝えやすさはオペブイの方が気軽です。
 参加ハードルはピクスクに申し込んで、店舗やお品書きの設定を出来るのであれば余裕かと思います。VRや3Dで尻込みしがちな場ですが、設定方法も簡単です。少なくともhtmlと格闘する必要はないよ!!!

長々となりましたが、暁月⇒オペブイ⇒TM18⇒頭割り4というだいぶ気の狂ったスケジュールで駆け抜けていければと思います。

それでは皆様よき暁月をお迎えください。

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