2020冬頭割りサークル参加の感想

主催者様方へ
まずは、頭割り主催者様、および運営に携わった皆様へ。
めちゃくちゃ楽しかったです!
長期間に渡る準備、各種サポート、宣伝、本当にお疲れ様でした。
昨今ますますコロナによって制限されていく中、こうしたオンラインでの即売会は増えてきましたが、FF14というオンリーの場を作って頂き、ありがとうございました。


■リアルとオンラインの販売数の差
ぶっちゃけ話。軍配はオンラインの圧勝。3倍ほどの差が出ました。
ただ、サークル参加は2020年9月のTM14と、今回の頭割りのみの超新参者の所感ですのであしからず。
どちらもコロナ禍という中での参加となりましたが、圧倒的に頭割りでの
オンラインイベントでの販売数が多かったです。

<TM14>
そもそもサークル参加が半分以下の状況。一般もまばらな状態。
新刊既刊合わせて辛うじて2桁。その後booth通販にて新刊は完売。
それでも、たまたま通りかかった人がサンプルを読んで手にしてくれる
という、「偶発的な出会い」があったのが感動した。
比率としては、イベント2割、通販8割。

<頭割り>
イベント当日の2週間前に新刊予約開始。この時点でTM14より売れた。
当日はゆっくり何冊か出るかな~くらいに思っていたが、
面白いことに、いつでも買えるはずの既刊もすごい勢いで注文が入った。
やはり「イベント」という効果はオンラインであれ絶大。
ただ、やはりこちらは「狙い撃ち」で買っている印象。たまたま見かけたから手にした、という偶発的な出会いは少ないように感じた。

余談だが、頭割りに参加していない友人の既刊もイベント当日に注文が
入っていて驚いていた。
ジャンル全体に活力を与えるという、確たる証拠だと感じた。


pictSQUAREを使ってみて
ぶっちゃけ、めちゃくちゃ難しい!!分からん!!タスケテ!!の連続。
申し訳ないが、2021年ですよ?令和ですよ???と思ってしまう不便さ。
サークル参加どころか、一般参加ですら難しい。ともかく調べることが多い。多すぎる。
有志の方々のお知恵が無ければ、まともに当日を迎えられなかったと思う……。
そういえば、海外勢が「日本でこういうのやってるぞ!」とどうにかして頭割りに一般参加しようとしている様子がTwitterで流れてきた。意匠の凝った店舗を見るだけでも楽しいもんね。無事に参加できただろうか……。

今後、有料になるのであれば尚の事UI周りの改善はしていただきたい。
今回は事前に別のイベントでお試し参加が出来たが、それも難しくなる。
そうなればぶっつけ本番で挑まなくてならない。
リアルイベントだってまあ、初回はぶっつけ本番だけど!

なお、自分のところはいろいろ考えた結果、お品書きサイトを自作してそこに誘導する形にした。
詳細はTwitterにまとめてあるので、ご参考までに。


■頭割り当日参加してみて

楽しかった!!すごく楽しかった!!
見て回るだけでも楽しい。もっと店舗デザインも工夫すればよかった。
そもそもFF14がオンラインなので、みんなその環境に慣れているから相性が良い。
買い物が終わったあともエアスケブ書いたり、一日楽しい時間が過ごせた。
以下、細かいところなど。

・チャットが見づらい
チャット欄が欲しい。吹き出しシステムなので長文には向かないし、
他人とかぶってしまうので、集まって複数人での会話が難しい。

・マップが分かりにくい。
ミニマップ欲しい。ともかく、自分がどこにいるのか分からなくなる。
全体図では店舗が小さすぎて分からない。
遠目で見ても分かる店舗デザインの方は目印になるので、非常に助かった。

・掲示板楽しい
気軽に本の感想なんかを伝えられるし、こっちは長文でも問題ないので、
いろんな人のところに書き込みに行った。
リアルイベントでのお手紙変わり。

・自動退出システムは必要かはちょっと疑問
10分動かないと弾き出される。しかも、お品書きを読んでいたりしてもNG。展示系がつらい。
「@」をつけていれば大丈夫だが、人によってはそれでも弾かれている場合もあった。
サーバー負荷のためなんだろうけど、一定以上の人数が参加してる場合のみとかにしてほしい。

・リアルよりも素早く買わないと消える
自分はなんとか買えたが、カートに入れたまま他の商品も見ていたら売り切れていた、という声を多数聞いた。リアルであれば取り置きなどもできるが、委託の場合は難しい。
ともかく迷っている暇がない。リアルイベントよりも難易度高い。

■あれやこれや書いたけど
頭割り2にも申し込みしました!!よろしくおねがいしますー!
次回は公光アンソロにも参加する運びになりましたので、ますます楽しみです!



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