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『魅世物小屋』は確かに存在していた―BUCK-TICK『魅世物小屋が暮れてから -SHOW AFTER DARK- in 日本武道館』


はじめに


皆様、明けましておめでとうございます。せつなです。
昨年は大変お世話になりました。あまり記事の更新ができなかったのが心残りです…。
なので今年はnote更新の頻度をもう少し上げることができればなあと思っています。(私は筆が超絶遅いので難しいかもしれませんが…無理のない範囲で頑張ります。)


さて、新年最初の記事は、2021年12月29日に日本武道館で行われたコンサート『魅世物小屋が暮れてから -SHOW AFTER DARK- in 日本武道館』についてです。

昨年の12月29日以来、一年ぶりの有観客でのコンサート。
相変わらず世間ではコロナウイルスが猛威を振るっている状況ですが、昨年同様できる限りの感染防止対策をして参加してきました。

いやー、凄かった!!!
圧倒的な世界観を見せつけられました。

てっきり2021年7月に配信された『魅世物小屋が暮れてから -SHOW AFTER DARK-』のセットリストを軸にしてくるのかと思っていたのですが、予想を完璧に裏切られましたね~笑
ただ、武道館のセットリストも『魅世物小屋』の世界を表現するようなシアトリカルな楽曲が多く選ばれていて。
配信Liveとはまた違った方向からコンセプトを体現するようなコンサートだったと思います。

では、ここからは武道館でのコンサートを振り返りながら感想を書いていくことにします。


これより先は、当日のセットリスト・演出・WOWOWで放送された映像などのネタバレが含まれますのでお気を付けください。
そして筆者は重度の櫻井敦司様推しであるため、内容がほとんどあっちゃんに偏っています。



それでもよろしければ、つたない文章ですがお読みいただけると嬉しいです。



第一幕


照明が暗転した後紗幕に映し出されたのは、配信Liveの時にも流されたオープニング映像。
一気に会場のボルテージが上がり、自然と手拍子が沸き起こりました。
とってもワクワク感のあるオープニングですよね。
これからどんなことが始まるんだろう?と期待が高まっていきます。


1.DIABOLO

一発目からこの曲を持ってくるのか!!!
『魅世物小屋が暮れてから』のテーマソング的立ち位置の曲ですよね。
コンサートの始まりとともにテンションも最高潮になりました。
メンバーの演奏と紗幕に映されたサーカス小屋の風景が合わさって、楽曲のもつ雰囲気が更に深まっていたように思います。

あとこれは会場ではわからなかったのですが、今井さんはソファーに寝転がってギターを弾いていらしたんですね…いつもみたいに動き回れないから…
今回の武道館公演は、今井さんの左大腿骨転子部骨折からの復帰公演でもありまして。
ステージ上の移動の際にもまだ杖をついてらっしゃって本調子ではないのは明らかだったのですが、その状況すら逆手にとってカッコイイパフォーマンスを見せてくれるのが流石今井さんですよね。
骨折後にもかかわらずヒールの靴を履き、杖を右手に提げたままギターを弾く姿が最高にロックでした。


2.夢魔 -The Nightmare

ツンドラだ~~~~~~!!!!!\(ΦωΦ)/
一瞬で暗黒世界へと惹きこまれました。
BUCK-TICKはこういった一気に空気感を変える曲というか、会場ごと吞み込んでしまうような世界観の曲を持っているのが強みだと思います。

サビで両手を掲げるあっちゃんがかっこよすぎて思わず崇め奉るところだった…魔王崇拝
今回のお衣装もかわいかったな~!和っぽい感じとか大胆なデザインのワイドパンツとか。
配信Liveの時の革パンもかっこよかったけど~~~!あっちゃんはどんなお衣装も似合うから…
個人的には、腕の袖口が詰まってなかったのであっちゃんが手を挙げると袖が落ちて肘ぐらいまでしっかり見えるところがポイント高かったです(早口)(どこ見てるんya)

そして冒頭~ワンコーラス終わりまでユータがピックを咥えてるところを見れたのが良かった(曲中で指弾きからピック弾きに変わる瞬間が最高に好き…細かすぎるポイントですが)


3.楽園

まさかのここでこの選曲。
No.0ツアーの時に曲を知らないままライブで聴いていたのですが、今回はしっかりポイントを押さえながら聴くことができたのが嬉しかったです。

ひたすら双眼鏡を覗いてあっちゃんばっかり見てた。
歌詞のワード単位で好きな仕草がいっぱいあるんだよお…。
ただWOWOWの映像では好きなところのカメラワークががことごとくずれてたのがちょっと残念だった泣
2番の「この僕は軽く涙流すふりで目を伏せた」のところ最高に良かったです…果敢なくてやるせなくて

そしてアウトロであっちゃんが鈴を鳴らしてる時の顔が最高にかっこよかったとこの日最前で見てた友達が言ってました(羨ましい)(私のところからは見えませんでした)


4.謝肉祭 -カーニバル-

これまた意外な選曲でした。
独特な世界を感じさせる楽曲です。
ステージ上に炎が灯る演出もあり、幻想的なイメージを湧き立たせます。

これはもうベースラインが良すぎて…。
それに尽きます。
まさかそう何度も聴ける曲ではないと思っていたので(前回は2019年の『ロクス・ソルスの獣たち』で演奏された)、こんな贅沢なことがあっていいのか…と思いながら聴いていました。

終盤であっちゃんが仮面を胸のあたりで持ってる時の手首の角度が最高なのでみんな見てくれ(どんどんコアな方向に進んでいく性癖)


5.Lullaby-Ⅲ

最っっっっっっ高!!!!!!!!(テンションおかしい)
序盤あっちゃんが椅子の背もたれを正面に向けた状態でまたぐように座ってるのがもうそれだけでだめです
あと今回はなんとというか女性的な面が強いような印象を受けて。これはコンサート全体を通しても言えることなんだけど。
この曲に関して具体的に言うと、「マダム」に恋しそうになりました、はい。
めちゃくちゃに色っぽくないですか!?!?!?
目線から声色から何から何まで艶めかしすぎる…。
今回は全体的にあっちゃんのコケティッシュな魅力が炸裂していて、それが見事にハマっていたと思います。
最後椅子に片足のせて終わったのもよかったなあ…(しみじみ)

あと、間奏のリズムのキメのところのユータがキレキレすぎて笑ってしまったw
双眼鏡覗いてたらちょうどピンポイントに見てしまってw
まあメリハリのあるリズムはユータの持ち味だから…!


6.絶界

スパニッシュなギターの響きと観客の手拍子、そしてあっちゃんのフラメンコ的な動きが異国情緒を感じさせる楽曲。
そういえばついに今回からギターズもイヤモニをつけ始めたようで(!!!)、なんとなーくイントロのリズムが安定しているような気がしました(関係あるかはわかりませんが)。あれ耳だけで合わせるの絶対難しいと思ってたので…。
どういう経緯でイヤモニつけることになったんだろうか…今まで頑なにつけなかったギターズが…驚き

あと曲中であっちゃんがまた自分の手を噛んでたんですけど!!!!!!!!!!!!!!!!それほんとやめて嘘ですもっとやれ
しかしこちらもWOWOWの映像に映ってなくてかなしい。みせろ~~~~~~~~~~(圧)


7.Living on the Net -Acoustic Ver.-

2020年9月の配信ライブ『ABRACADABRA LIVE ON THE NET』で披露されたアレンジ。
初めて聴いた時はその振り切ったアレンジに驚きましたが、同時に楽曲の新しい側面が見えるアレンジでとてもかっこよかったです。
ライブで聴く機会があればいいなと思っていたので、今回聴くことができて嬉しかったな~。

出だしで歌の入りが分からなくなったのか、あっちゃんが早々にあきらめてたのに笑ってしまいましたw
訳わかんなくなった瞬間に思わず自分で笑っちゃったあっちゃんがかわいすぎて
そしてその後はきっちり立て直すところがさすがあっちゃんです。


8.光の帝国

聴きたいと思ってたやつだ!!!!!
No.0以来、久しぶりの演奏ですが相変わらずめちゃくちゃ楽しい。
ぴょんぴょんしながら手拍子してました。
あっちゃんの横ピースも健在でテンション上がりまくり。

間奏のところであっちゃんがマイクスタンドを上に突き上げるような動きをするところが大好き侍()
あっちゃんのマイクスタンドの扱い方、なんか好きなんですよね…背負ったり撫でまわしたり突き刺したり足で起こしたり…。


9.ユリイカ

一年前も同じ日に同じ場所で聴いたユリイカ。
でもあの時とは少し感じ方が変わっているような気がして。

一年前の武道館公演は、コロナ禍真っ只中の状況でコンサートもままならないところからやっと踏み出すことができた一歩でした。
そして、先が全く見えない暗闇の中に一筋の希望の光を照らした瞬間でもありました。

今回のユリイカは、ひとつ大きなものを乗り越えた喜びのようなものが感じられるようでした。
もちろん、未だに安心してコンサートができる状態になっていないことは事実ですが。
それでも少しずついい方向に進んでいっているような予感を感じさせてくれました。

満員の武道館で繰り返される「LOVE」「YEAH」「PEACE」は、バンドとファンの心を繋げるおまじない。
相変わらず声援を送ることはできませんが、想いはしっかり通じ合っていることを実感しました。


10.忘却

第一幕ラストの曲です。
『LIVE ON THE NET』の時のようなスモークを使った演出+前回の武道館公演の時のような照明という最高の組み合わせ。
個人的にスモークの演出が大好きだったので、実際に見ることができて嬉しかったです。儚くて美しくて、どうしようもなく切なくて。

そしてこの曲はイントロ~Aメロにかけてのベースラインが本当にいいんですよ…。
個人的に、ユータは音の切り方がとっても上手いと思っていて。
リズムに緩急がつくことで、ドラマティックな曲の広がりを表現することができるんだろうな~と思いながら聴いてます。


第一幕終了後は15分の換気時間を挟んで第二幕へ。
では、続いて第二幕の感想も書いていきたいと思います。



第二幕


1.BABEL

わ~~~~~~!!!!随分久しぶりな気がする!!!!!!
実際にはロクスソルスぶりなので約2年半ぐらい?ですが、思い入れのある大好きな曲なのでこれからもコンスタントに聴きたいです…という願望

サビで手を挙げる時の挙げ方で完全にバンギャルがばれるという罠
でもこのノリめちゃくちゃ好きなのでこれからも胸張ってバンギャルしていこうと思った(謎着地)

そして今回のあっちゃんの頽れ方選手権ですが、なかなかの高得点でございました…また意味の分からない選手権始まってる
そこからの「月光よ愛せ」からのデーン!の流れも最高に美しかった(お魚さんなら私が何を言ってるかわかると思うんだ)
逆光のシルエット万歳!!


2.獣たちの夜

シングルVer.の獣たちの夜。
発売から2年以上たって(時の流れが怖い)ノリがだいぶ板についてきたように思う。
イントロからテンションをぶち上げてくれる曲ですよね。

そういや今回の映像を見てて、「それがそれがお前だ」のところであっちゃんがこめかみに指を突きつける仕草をするのがとんでもなくエモかったことを思い出した…逆になんで今まで忘れてたんだ…
フィルコンとか前回の武道館でやってたっけ!?!?記憶にない
ロクスソルスの時にそれでキャーキャー言った記憶はあるんだけどなあ…
今度からはまたそこを押さえて観ますのでよろしくお願いします()


3.堕天使 YOW-ROW Ver.

これもノリが分かってくるとすごく楽しい曲だと思う。
サビの解放感が気持ちいいよね。
今回、いつにも増してあっちゃんがノリノリだったような気がする。かわいい
特にぬらっと脚をあげるところが良かったです(えらく限定的)

間奏明けのあっちゃんが貞淑な乙女に見えたという幻想
この曲で貞淑かよと思われるかもしれませんが、貞淑だからこそ抗えない…っていうシチュエーションに燃えてしまっただなんて言えない
曲自体シンプルだからこそ解釈の間口も広くて、観る度に新しい見方ができるのが面白いな~なんて思いました。


4.Villain

この曲も今回やると思ってなかったのでびっくりしました。
今井さんが杖を振り回しながら歌ってるのかっこよかったです。アンチヒーロー感あった

あと、実はこの曲はまるごとユータの見せ場でして…
イントロ~1番は抑えめ進行で緊張感を演出していたり、間奏で一気に大きな動きをみせて盛り上がりをつくったりしてるんですよ
ユータのそういうところ大好きです。曲の流れしっかりつくってる


5.舞夢マイム

曲が始まる前に口紅を塗るあっちゃん。
塗ってもらうパターンもいいけど、自分で塗るパターンだとそこからあっちゃんのスイッチが入る感じがいいよね。

で、この曲も前回までとはちょっと違う聴こえ方をしたような印象があって。
前回までは”男”側にデカダンの匂いを感じていたのですが、今回の”男”はバカ正直というか、本当に裏切られたと思ってるタイプ。
だから、今回の「死んでみるか」は本気だったように感じたんだよなあ。冗談交じりじゃなくてほんとに思い詰めてる感じ
...こんなことを観る度に考えてますw
考察厨なもんで…ライブごとのニュアンスの違いだけで一晩語れる自信がある


6.MOONLIGHT ESCAPE

ヴェールをひらひらさせるあっちゃんがとっても綺麗。
聴けば聴くほど心に染み渡る名曲だと思う。
あっちゃんには毎回”あの頃の自分”を救ってもらってるような気がするなあ。本当に感謝しかない。


7.形而上 流星 -Acoustic Ver.-

ロクスソルスで初披露されたアレンジバージョン。
冒頭の同期のノイズ音がロクスソルスの時より大きくなったのを聞いて横ちゃんの顔が頭によぎった…今井さんに散々言われてたやつだったから…

あっちゃんの声に伸びがあってとても綺麗だった。
あとめちゃくちゃ細かいけど「夢を見た」の「ゆ」の前にちょっと入る「ひゅ」っていうブレス音が好き

そして間奏で今井さんがかごめかごめを弾き始めたとき鳥肌が立った…今井さんほんとニクいことしてくる…


8.JUST ONE MORE KISS Ver.2021

『魅世物小屋~』の配信ライブで披露され、シングル『Go-Go B-T TRAIN』に収録されたニューアレンジバージョン。
原曲はちょっと硬質な印象だったけど、このアレンジはすごく柔らかい印象になったよね。
キーが上がってよりメロディーラインの良さが際立った気がする。


9.唄 Ver.2021

こちらもJOMKと同じくニューバージョンでの演奏。
あっちゃんがジャズっぽく崩し気味に歌ってるのがめちゃくちゃかっこよかった。
あっちゃんが楽しそうでこっちもうれしいよ…

もともとシャッフルの曲調が好きなので気持ちよくノれたなあ。
華やかなイメージだしまたライブでやってほしい。


10.ICONOCLASM Ver.2021

きました!!!!今回のテンションのピークです!!!!!
こちらも今までのアイコノからは想像もつかないようなアレンジで。
でもとんでもなくかっこいいんですよこれが!!!!!!
重めのシャッフルのリズムが気持ちよすぎて一人モッシュ状態でした笑

そして会場ではノリに身を任せて双眼鏡なんかとっくに捨ててたので知らなかったんだけど、WOWOWの映像観たらあっちゃんが太腿出してる!?!?!?!?!?
めっちゃ大胆に撫でまわすじゃん!!!!ワイドパンツの下にニーハイソックスなんかはいてたんか!!!!!!けしからんもっとやれ!!!!!!!!
これはおしとやかな人だと思っていたのに実はトンデモエッチだったパターンじゃん…やば…(私の脳内が一番やばい)
しかも太腿はもちろんなんですけど、ささやくような歌い方とか表情とか何もかもが艶めかしくて…わたしはなにをみせられてるの
完全にこの時だけ異世界ですよねここ…
気だるげなあっちゃんのささやきで全てを狂わされたい人生だった。またひとつあっちゃんに性癖を歪められてしまった…。

そしてこれは余談ですが、例の最前で見ていた友達もなぜかあっちゃんの太腿に気づかなかった模様。
あんなに目の前で撫でまわしてたのに…


11.Alice in Wonder Underground

第二幕の締めは、今回のもう一つのテーマソング的立ち位置のこの曲でした。
ライブの定番曲だけあってすごく盛り上がれるし楽しかったな~!
お尻でタンバリンたたくあっちゃんかわいすぎる


そして第二幕が終了。
比較的最近発売された曲や新しいアレンジの曲が多く、新鮮な気持ちで楽しむことができました!
次はアンコールについて。



アンコール


1.恋

いやー、やっぱりいい曲だ…。
広がりを感じさせる展開がとてもロマンティック。
あっちゃんの高音も透き通って響く。なんて美しい曲なんでしょう…。
照明も幻想的な雰囲気で綺麗だった。


2.Go-Go B-T TRAIN

やっとB-T TRAIN、乗れたね…?(首をかしげるあっちゃん)(kawaii)
アップテンポでノリのいい曲だし盛り上がれて楽しかったな~!
サビ終わりの合いの手のところとか、会場が一体になってる感じがして良かった。

イントロでタンバリンを持ち出すあっちゃんかわいい。華麗なるタンバリンさばき。
個人的なツボなんだけど、この曲のMV観る度に笑っちゃうんだよなあ…あっちゃんのタンバリンさばきがキレキレすぎて


ここで一旦MCとメンバー紹介。
今井さんが「なんかいろいろやらかしちゃうのは今に始まったことじゃないんで」って言って自分で笑っちゃったのが面白すぎてwww
そうだね…いろいろあったよね…(遠い目)

ユータの紹介の時、あっちゃんがちょいちょいってお客さんを煽ってユータが「やめてよ~!」みたいなやりとりをしてたのが微笑ましくてめちゃくちゃかわいかった


3.独壇場Beauty -R.I.P-

アンコール最後の曲。
何も考えずにひたすら騒げるのがいいよね。
晴れ晴れしい気分でライブ納めできました。

そして勢いそのままに35周年yearへと突入するBUCK-TICK。
彼らはきっと、私たちを見たことのない景色の下へ連れて行ってくれるのでしょう…!



おわりに


今回は2021年12月29日に行われた『魅世物小屋が暮れてから -SHOW AFTER DARK- in 日本武道館』の感想をまとめました。

配信時とコンセプトは同じであるものの、異なったイメージで作られた今回のコンサート。
でも、どちらも紛れもなく『魅世物小屋が暮れてから』の世界でした。
ひとつのコンセプトを多角的に表現できるのがBUCK-TICKというバンドのすごいところだと思います。

また配信Liveはその特性上、夢と現の狭間に迷い込んだような、ある意味現実感のなさがコンセプトにぴったりとはまっていました。
しかし、今回の公演は生のライブということで、目の前で繰り広げられる『魅世物小屋』の世界を体感できたのが嬉しかったです。
そう、『魅世物小屋』は確かに存在していました。


そして終演後には、デビュー35周年となる2022年のスケジュールもドドンと発表されましたね。
アニバーサリーイヤーならではの特別なコンサートも行われるようで、詳細発表が今からとても楽しみです。頑張ってお金貯めなきゃ…!

では、今回はこの辺りで。
2022年は少しでも安心してコンサートが開催できるようになることを願っています。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

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