入学時特別貸与奨学金の利用について
こんにちは。
雪花です。
今回は、入学時特別増額貸与奨学金についてお話します。
日本学生支援機構の奨学金には、「入学時特別貸与奨学金」というものがあります。
どんな奨学金かというと・・・
第一種奨学金(無利子)または第二種奨学金(有利子)に加えて、入学した月の分の奨学金の月額に一時金として増額して貸与する有利子の奨学金で、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」に申し込んだけれども利用できなかった世帯の学生・生徒を対象とする制度です。なお、家計の状況によっては「国の教育ローン」の申込みが不要な場合もあります。
(日本学生支援機構HPより抜粋)
大学や専門学校など、進学時は受験料や入学金、授業料など何かと費用が発生します。
費用の金額もまとまった大きな金額が必要になります。
入学時特別貸与奨学金では、10万円単位でまとまった金額を一時的に貸与することが出来ます。
上限は50万円までです。
この入学時特別貸与奨学金を利用するにあたって注意ポイントがあります。
制度の概要にもあるように、「日本政策金融公庫の「国の教育ローン」に申し込んだけれども利用できなかった世帯の学生・生徒を対象とする制度」という条件があります。
その為、「国の教育ローン」に申し込んで利用できる場合は、入学時特別貸与奨学金を利用することが出来ません。
しかし、家計の状況によっては「国の教育ローン」の申込みが不要な場合もあり、「うちの家は申し込みが必要なのか分からない。」というご家庭が多いのではないでしょうか。
申し込みの必要有無を確認する方法は2つあります。
➀実際に「国の教育ローン」に申し込みをする
これが一番手っ取り早いです。申し込み時期に制限がないので、いつでも申し込みできます。
➁入学時特別貸与奨学金を申し込んで審査結果を待つ
入学時特別貸与奨学金を申し込んだ結果、「国の教育ローン」の申し込みが必要な場合、結果通知に「国の教育ローン申し込み必要」と記載されます。
この記載がある人は、入学時特別貸与奨学金を利用する条件として、国の教育ローンに申し込んで不採用になった結果通知を日本学生支援機構に提出する必要があります。提出ができれば入学時特別貸与奨学金を利用できるようになります。
なお、提出するタイミングは、進学先に入学後「進学届」というものを提出する時に、一緒に提出します。
その為、通常の奨学金同様、振り込みは入学後(4月以降)になりますので気をつけてください。
入学前に必要という方は、国の教育ローンを利用する方が良いかと思われます。
「せっかく合格したのに入学金が払えない!!」と慌てることが無いように「いつ・何に・どのくらい必要なのか」をしっかり計画して、利用されることをオススメします。
少しでもお役に立てれば幸いです。