ヤマイのトリセツ文と心

以前から仕事でうまく処理できなかったことを
別の場所で愚痴をはきだめるように書いていたものを
自粛期間をきっかけにまとめて書き出したものです。

医療人に文句があるわけではなく
自分が患者さんだったら、
あのときの辛さが消えない、
という本気の本音です。

仕事でそれが実現できればいいのですが・・・
そうじゃないから「やりがいがある」というか
「永遠のテーマ」みたいになっています。

仕事で病院の説明資料をひたすら作成しています。

そういうと、ちょっと響きが良いようで、
周囲はとっても興味津々な扱いを受けるのですが、
実際は、一度も大きな病気になったことがない
プチ不調に悩むぐらいの私にとって
「がん」の資料を作ったり、
重病であることを説明する資料を
作っているときは、心がざわざわしていて、
まとめて書き残すことにしました。

医師からの説明は、専門用語が多めで
聞いているうちに「どうしますか?」と
迫ってこられることもあったりします。

聞く人は「初めて言われる一言」だから
医師に言われた通り作った説明資料じゃ
言葉も寄り添えてなくて、
イラストもちょっとうまく描けてなくて
すごく重い資料になっているんじゃないか、
と10年ぐらいずーっと考えています。
やさしく書き終えるまでここに残してやる作戦です。

やさしい文章でわかりやすい説明文を作ろうと奮闘する私目線の私の周囲に起こる話です。

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