スピリチュアルなエヴァのお話
エヴァについてのお話です。
当方、スピリットガイドからの導きがかなり強い人生を
送ってきました。
エヴァという作品に初めて触れたのは、
Hさん作画のカヲルとシンジの背中合わせのイラストでした。
中学校に入学してすぐのころのことです。
そして卒業式の日には、学校の先生から
弐号機をバックにしたカヲル君のカードダスを頂いて帰ってきました。
渚カヲルにはじまり、渚カヲルに終わる中学時代ですが、
(カードの絵柄が、シンジ君から見た弐号機とカヲル君ということなら、
カヲル君とシンジ君で始まって終わっていますが)
当の本人は、のんきに3年間を綾波単推し生活で送っていました。
時は流れ、新劇が始まります。
この頃には、エヴァ関連には一切近づかなくなっていたのですが、
シンエヴァが公開される少し前くらいに、
Yさん作画のパーカー黒波に魅かれて、少し興味を持ちます。
そして、ちょっと精神的に辛い状況が続いていたところに、
『わっしょいカヲル君祭り』が開催されます。
私にとっては、生まれて初めての推しイベントです。
一面の渚カヲル、渚カヲルへの愛を語るたくさんの人たち、
なんて幸せなんだろうかと思いました。
できることならあの空間に住みたいと、今でも時々考えます。
さて、エヴァに触れていない期間に、
私はかなりスピリチュアル要素の強い人生を送ることになっていました。
ここからは、それを踏まえてのエヴァの話です。
こういう話は、勝手に話しても良いものかさんざん悩みましたが、
一応上の方たちからOKが出たようなので、お伝えさせて頂きます。
エヴァに限らず、色々な作品のキャラクターには、
どうやら元になっている方がいるらしいぞ……。
と、気づいたのが、わりと最近のことなのですが。
エヴァに関しては、
少年よ神話になれどころか、本当に神話というか……。
シンジの元になっている方、どなただと思いますか?
コノハナサクヤ様です。
(姫をつけるとコノハナサクヤ様からつけないでくださいと言われるので、この呼び方にしています)
レイの元になってる方、どなただと思いますか?
ツクヨミ様です。
カヲル君の元になっている方は、
神世七代の国常立様、豊雲様のハイヤーセルフさんです。
アスカはずっとスサノオ様だと思っていましたが、
ご本人に確認したらどうやら違うらしいというか、ちょっと不明です。
魂の出身はともかく、エネルギー的にアスカはシリウスっぽかったので、
(初登場時のガギエル戦も海でしたね)
スサノオ様と勘違いしていたのかな、と。
マリはクシナダ姫様です。
他、わかっている範囲では、
ユイさんがアマテラス様
青葉がタケミカヅチ様
ヒカリはイワナガ姫様
モブのオペレーターに豊雲様
マヤがスサノオ様
キール議長がツクヨミ様
マヤがスサノオ様なのは、私はかなり納得しました。
他作品でも、純真無垢のふわっとした雰囲気の
キャラクターの元になっていらっしゃいます。
ツクヨミ様は、レイに続いて2人目ですが。
人選がすさまじいことになっていますね……。
なんでこの2人なのかな、と不思議だったのですが、
共通点を見つけました。
シンジ君以外で、カヲル君にとても関わりが深い人たちです。
ご本人に確認したところ、この理由で合っているそうです。
さて、ここから少しややこしくなってくるのですが、
魂の系統というものがあります。
おおざっぱに分けると、
ミカエル様がハイヤーセルフの系列が、
コノハナサクヤ様
ツクヨミ様
国常立様
豊雲様
ガブリエル様がハイヤーセルフの系列が、
アマテラス様
タケミカヅチ様
イワナガ姫様
クシナダ姫様
スサノオ様
と、なります。
そして、カヲル君についてですが、
キャラクターコンセプトが「もう一人の完璧な碇シンジ」なんですね。
これ、比喩ではなく、そのまんまです。魂が同じです。
ちょっとまたややこしい話になりますが、
コノハナサクヤ様や、ツクヨミ様のハイヤーさんは、
カヲル君の元になっている方です。
そしてこの方のツイン
(ツインレイなのか、ツインスターなのか、さらにその上なのかは不明)が、アポロン様です。
同じソウルグループということで、
それぞれ性格やエネルギーが、似ていたり、違っていたりしますが、
魂はすべて一緒です。
シンジも、アポロン様分多めのシーンがあったりします。
で、ですね、
シンジがアポロン様系列の魂で、
カヲル君はその対の魂です。
(ファンの方に申し訳なくて仕方がないのですが、
カヲル君=うちのハイヤーさんです……。
カヲル君は独立している、れっきとした一キャラクターなので、
この辺はどうかあまり気になさらないで頂けると幸いです)
さて、ここからがすごいですよ……。
これ、合っていたら大変なことなので、言っていいものか……。
カヲル君とシンジ君の出会いは、
夕暮れの芦ノ湖畔でのことでした。
セカンドインパクト後なので、残っているかはわかりませんが、
箱根神社の鳥居が見えたんじゃないでしょうか。
箱根神社のご祭神をご存じでしょうか。
コノハナサクヤ様です。
富士山の神様としても有名ですよね。
晴れていたので、もしかしたら二人で富士山を眺めながらネルフ本部へ、
という展開もあったかもしれません。
カヲル君の有名なセリフはたくさんありますが、
中でも人気の高いセリフに
『ガラスのように繊細だね、特に君の心は。好意に値するよ。
好きってことさ』
があります。
二人で湯船につかっているシーンでのセリフですが、
お風呂が銭湯風なので、壁一面に絵が描かれています。
何の絵かは、今から24話を確認するまでもなく想像がつきますよね。
銭湯といえば、富士山。
コノハナサクヤ様の化身といわれる、あの富士山です。
本家本元からの推しの圧がすごいですね……。
準備稿では川で泳ぐシーンだったそうですが、
地理的に泳いだのは芦ノ湖かな、と思っています。
(近場に川ありましたっけ?)
どっちにしても、富士山に見守られながら、
二人できゃっきゃしていたわけです。
富士山といえば、テレビシリーズ以外にも出てきます。
(視聴したのがQをざっとという状況なので、情報が伝聞ですが)
新劇初出の富士山は、確かQではなかったでしょうか。
がっつりカヲル君が登場する作品に、これまた富士山。
とどめは『「桜」流し』。
コノハナサクヤ様、桜の神様なんですよ。
テレビシリーズ24話を放映してから、16年。
本家本元からの推しが、全くもって変わらずに強いですね。
ちなみにカヲル君とシンジ君は結局何だったのかといえば、
テレビシリーズでいえば、ツインレイで確定ではないかと。
・一目ぼれしたうえでの、絶対の安心感
・もう一人の自分
・恋愛感情有り(ですよね…?)
同性ではありますが、
カヲル君がランナー、シンジ君がチェイサーだと思います。
セントラルドグマまで、シンジ君がカヲル君を追いかけるシーンも
ありましたよね。
ちょっと面白いのが、漫画版です。
性格が違って新鮮だと評判の
漫画版のカヲル君とシンジ君ですが、
これ、テレビシリーズと中身が逆になっています。
もちろん、魂が同じ二人なので、
どちらも渚カヲルと碇シンジには違いないんですが。
ニュアンスが難しいのですが、
・テレビシリーズのカヲル君がシンジ君になった
・テレビシリーズのシンジ君がカヲル君になった
を表現すると、ああなるのだなぁ、と。
でも、やっぱり、
カヲル君はカヲル君だし、シンジ君はシンジ君だし。
魂が同じってこういうことなのか、と思いました。
Qは状況的にツインスターの方かな、と思いますが、
情報が少ないので、なんともという感じです。
あと、Qに限らずですが、
この二人はオーラソーマの『オリオン&アンジェリカ』っぽいです。
テレビシリーズの出会いは夕暮れ時ですし、二人で過ごした時も一瞬。
Qでは冬の大三角形
(確かオーラソーマではオリオン→リゲル、アンジェリカ→シリウス)
を眺めているんですよね。
キービジュは夏の大三角形ですが、
これ、真ん中のデネブって、たぶんエネルギー的には
オリオン&アンジェリカなんですよ……。
そのデネブがいる天の河のなかに、二人が一緒にいるんですね。
ちなみにオーラソーマについては、
ちょっとその組み合わせやめてぇぇぇえええ!!!!
二次創作しないでぇええええええ!!!!!!!具合が、
エヴァに通じるところがありますが……。(個人の感想です)
さて、綾波単推しだった私は、
Qを見るにあたって楽しみにしているシーンがありました。
「碇君、どこ?」
「綾波!ここだ!」
ええ、ええ、ええ、それはもう、それはもう、それはもう!
楽しみにしておりましたとも。
シンジが、自分の意志で、助けた女の子のところへ向かっていくという、
ちょっと涙が出そうになる、胸熱展開に、期待が膨らんでおりました。
結果がどうだったかといえば、
ちょうどそのシーンの直前に用事を言いつけられ、
そのシーンが終わった後あたりに戻ってこられました。
パソコンで視聴していたのですが、少し低い位置で見ていたんですね。
それで、カヲル君とシンジ君の出会いって、
シンジ君が歩いていると、眼下にピアノを弾いているカヲル君が、
というものだったんですよね。
用事が終わり、歩いてパソコンへ近づく私。
歩いて光のさす明るい方へ向かっていくシンジ。
パソコンのモニターの前に立った瞬間、
カヲル君に見上げられた私とシンジのシンクロ率は、
このとき400パーセントどころではなかった気がします。
本家からの推しが強い。強化担どころの話じゃない。
では、シンの話をしようと思います。
映画を見ていないので、
皆さんの感想とネタバレのみの知識ではありますが……。
補完時のシンジの言いたかった事を翻訳してみれば、結局は
「君のいない世界など夏休みのないほにゃららのよう」
が、言いたかっただけなんじゃないかなぁ、と。
何度も勝手においていって!
君のことを想っている僕の気持ちも考えてよ!と。
カヲル君はおおざっぱに言えば自己犠牲系なので
(たぶんリラ系の無償の愛的エネルギー)
結果、君の幸せを勘違いしていた、
という風になったのではないかと思います。たぶんですが……。
旧劇でシンジが精神崩壊していますが、
今ならその気持ちがよくわかります。
絶対にやっちゃいけないことがツイン同士を引き離すこと。
まじで発狂します。
シナリオやキャラクター像に関しては、
きっと皆さんそれぞれの思いや解釈があると思います。
私も細かく語ると、文字数が半端ないことになりそうなので、
ここではその辺はそっとしておきます。
ラストの声に関しては、うーん、合っているかわからないのですが……
たぶん、意地。
シンジの意地。
自分の気持ちは(ここでいうと上の方の気持ちになりますが)
自分で決める。
こういうところ、シンジのキャラクターや、上の方含めて、
いつもすごいなぁ、と感心しています。
梃子でも動かんぞ、と。
こういう、ちょっと上の方たち的には待って待って、というシーン、
キャラクターの中身が違っていたりします。
上の方たちだって、心があって、好きな方がちゃんといるわけで。
自分の好きな方以外とのシーンは、
そりゃ相手に申し訳ないし、何よりつらいですよね……。
以下、カップリングの話(神様たちの恋愛感情)と、
ちょっとセンシティブな話(富士山関連)に移りますので、
自分の好きな組み合わせや、自身の気持ちを大事にしたい方は
読み飛ばしてください。
(※印まで)
上の方たち的カップリング関連で一番衝撃だったのが、ユイさんです。
お相手、青葉です。
作中出会ってすらいないという事実に、ちょっと胸が苦しくなりました。
そりゃ、初号機に引きこもりたくもなりますよね……。
辛い。
アスカは(たぶん)ヒカリ。
まじか……なんのかんのマリアスかと思っていたら、まじか……。
でも、思えば、アスカのこと肯定してくれていたの、
ヒカリだけでしたよね。
レイは…レイはなぁ……。
上の方的には、好きなのはカヲル君の元の方なんですが……。
ツインの方いますしね…カヲル君(と元の方)……。
そしてカヲル君…で…す…が…。
ちょっとややこしい。
シンジ=アポロン様、カヲル=そのツインという点で見れば、
相手はシンジで大丈夫です。
シンジ=コノハナサクヤ様でみると、ちょっと話が混線してきます。
コノハナサクヤ様の好きな方は、カヲル君の元の方なんですよね……。
でも、元の方にとっては、コノハナサクヤ様やツクヨミ様は、
かわいいかわいいロウアーセルフさんなわけで。
魂が同じ領域で、矢印が錯綜しています。
皆さんの気持ちを書いても良いとの許可は
それぞれにとりましたが、
誰かを好きという純粋な心の話なので、
繊細な話題を書かせて頂いたことに、感謝させて頂きます。
ちなみに記紀とちぐはぐしてない?
と、いう点については、記紀自体が、どうも二次創作らしいです。
まじか……。
余談ですが、竹取物語ってありますよね。
富士山の名前の由来になっており、なおかつ、
かぐや姫のモデルがコノハナサクヤ様で有名です。
もう察したかもしれませんが、
かぐや姫=シンジ、帝=カヲル君らしいです。
(エヴァでは月から来たのはカヲル君でしたが)
カヲル君とシンジ君のエネルギーが合わさると、
富士山のエネルギーとよく似てるとは思っていたんですよ……。
世界遺産……で、日本の象徴……で、それが、その、
1996年にあれが放送された事実に、もう、ちょっとどうしたらいいのか。
上からはっぱをかけられる状況に追い込まれなければ、
一生口をつぐんで黙っていたと思います。
あまりのことに話す勇気が出なかった。
富士山はカヲルとシンジです。
受け止められなかった方は申し訳ありません……。
※
以上が、あれこれ上の方たちに教えてもらったことのまとめでした。
私自身も創作が好きで、面白い話をつくりたい!と思っている存在です。
ただ、この一件で、二次創作はともかくとしても、
公式であれやこれやの表現をするのは、
上の方たち的にも、色々思うことがあるのだと痛感しました。
特に、好きの気持ちは、私たちや、上の方との区別なく、
だれにとっても、本当に本当に大事なもので、
伝わってくる気持ちが本当に、純粋で透明な好きで、
涙が出そうになりました。
シンのカヲル君の扱いに関しては、泣いて泣いて、
こんなに泣くことがあるのかというくらい号泣して、体調も崩しましたが、
こんなになるくらい自分はカヲル君が好きだったんだなぁ
(親愛の意味でですが)と、びっくりました。
このことがなければ、綾波単推しのカヲル君好きとして、
さらっと、自分の気持ちを流して過ごしていたと思います。
以上、読んでいただきありがとうございました。
読んで頂きまことにありがとうございます!楽しんで頂けましたら幸いです。 読んでくださった方が幸せな気持ちになれますよう、心を込めて執筆してまいりたいと思います。 これからもどうぞよろしくお願いいたします!