デュアルブートで狂ったWindows 10の時計を直す
問題
上記の記事のように、元々WindowsだけをインストールしていたPCに後からUbuntuをインストールした後、Windowsに切り替えると、時刻がズレてしまっていました。
これは、Ubuntu Linuxが起動時にBIOSで管理しているハードウェア時刻をUTC時刻(世界標準時)に上書きした上で、OS上に表示するシステム時刻を日本時間(UTC+9時間)になるように差分を計算して表示しているからのようです。
その状態でWindowsを起動すると、Windowsはハードウェア時刻が日本時間であると思っているため、実際にはUTC時刻を画面に表示してしまいます。
解決策
1. Windowsのレジストリを修正して、ハードウェア時刻をUTCと認識させて、UTCと日本時間の差分を計算させてシステム時間を管理する
2. Linuxのハードウェア時刻の認識をUTCではなく、日本時間と認識させて、それをそのままシステム時間とする
1と2のどちらかをすることになりますが、私はなんとなくWindowsのレジストリはいじりたくないので、2の方にしました。
$ sudo hwclock -D --systohc --localtime
これをLinux側のターミナルで実行すると、ハードウェア時刻にローカル時刻(日本時間)が書き込まれ、システム時刻はそのままハードウェア時刻(つまり日本時間)が使われます。
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