【産地だより Vol.2】見ごろを迎える桃の花、実がなるように受粉作業中!|総社市・吉備路もも出荷組合
こんにちは!
『直送!せとうちバスケット』運営スタッフです。
全国各地で桜や桃などが見ごろを迎えていて、春の訪れを感じますね。
総社市・吉備路もも出荷組合の桃畑でも、かわいらしい花が咲き、木々が桃色に染まっている写真を木原さん夫妻から送っていただきました!
そして、この時期に桃農家さんがされている必要な作業が『人工受粉』!
実は桃の品種によって、花粉がある品種と花粉がない品種があるんです。
朝露が乾いた朝9時 ―
花粉のない「おかやま夢白桃」を中心に、ボンテンや毛ばたきを使って、一輪ずつ花粉を付けていきます。
この日は夕方4時ごろまで受粉作業をしていた木原さん夫妻。
この受粉作業、1回では終わりません。基本的に、4~5分咲きと8分咲きの2回行いますが、開花後3~4日までは受粉能力が高いので、3回以上作業を行うそうです。
しっかりと実をつけるために、こうして一輪ずつ丁寧に受粉作業をしているんです。
今年もおいしい桃が実りますように ―
日々の農作業に励む農家さんへの感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
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