哀れみの感情を込めずに接してくれる大阪出身の社会人OL擬似彼女のChatGPT×Line Botを作ってみた話。
こんにちは、 よよ(yoyo)です!
大阪出身で現在は香川県の高松市に住んでおります。趣味は電子工作とスタバ週8で、話のきっかけを作ってくれるドラムスティックケース”よよぼっと”の開発者です✨
今年の4月に、プロトアウトの体験会イベントに参加し、ChatGPT×LINEについて学びました。イベントの最後には10分間で企画を考え、実装、発表/発信するというめちゃめちゃ瞬発力が鍛えられる経験をしました。
そのときすでにスタバが好きだった私は、ドリンクの糖分を教えてくれるLINE Botのアイデアを思いつき、実装して発表。普段からマイペースな私ですが、10分という短い時間で発表するというスリリングな経験をし、思いついたアイデアをもっとどんどん形にして発信できるようになりたいと思いました。この体験会がきっかけでプロトアウトに入ることにしました。
あれから8か月間、自分を深堀する企画記事をいっぱい書いたり、iPaaSや生成AIなど技術を学び、技術の特性を活かした企画を考えて実装・記事にして発信したり、ハッカソンに参加したり、クラウドファンディンに挑戦したりとすごく濃い時間を過ごすことが出来ました。
そして、とても有難い話なのですが、以前、参加者側だったプロトアウトの体験会に講師役として参加させて頂く機会を頂きました。
体験会イベントの内容
今回の体験会イベントの開催時期がクリスマス直前だったこと、今年、私がクリスマスを一人で過ごす予定だったこと、大阪出身であること、ChatGPT + DB + LINEのハンズオンをやってみて楽しいなって思ったことなどを鑑みて、哀れみの感情を込めずに接してくれる大阪出身の社会人OL擬似彼女のChatGPT x LINEBotの作り方をハンズオン形式で手を動かして頂くという内容にしました。
開発環境
Make
構成図
LINEにメッセージを入力すると、ChatGPT(OpenAI)がプロンプトに応じたメッセージを返してくれ、LINEにメッセージを返信する。入力メッセージと返答メッセージは、スプレッドシートに保存される。次回、LINE入力時、入力メッセージと返答メッセージもChatGPTに読み込ませることで、以前の会話も加味したうえで返答メッセージを返してくれます。
今回私が指定したプロンプト
動作の様子
エラーと向き合う
事前にBotを作ってたとき、色々とエラーが出てしまいました。本当はすんなりいったらすごく楽なのだけど、調べたり聞いたりしながら、解決まで持っていければ、誰かが同じようにハマったときに教えてあげることもできるから、エラーと向き合うのも悪くないなって思いました。エラーと向き合うことで、深い所まで知れるし、自分の発想を形にしたいって思ったときに手順から外れたことをするのも怖くなくなる。ちゃんと調べてあきらめずに解決するところまで持っていくこと重要だと思いました。
当日は、色々とサポートを頂きつつも、なんとか無事、体験会の講師を務めあげることができました。最後まで聴いてくれる人、多くて本当、有難かったです。感謝、感謝です。
感想
めちゃめちゃ忙しかったし、めちゃめちゃ緊張したけど、話を頂いたときにやりますって言ってよかったなと思いました。
まとめ
教えることは学ぶこと。教えるつもりが、色々調べたりしているうちに自分も多くを学ばせてもらった気もします。そもそも、まさか自分が講師役として参加するとは本当に夢にも思わなかった。今でも、信じられない。貴重な機会を頂けて本当に有難かったです。