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ザ・メニュー【映画/感想】

公開直後からずっと見たいと思ってたけど、怖くて見るのを躊躇してた映画。今日やっと勇気が出たので観ました。
私の見たい映画リスト、そんな映画ばっかり。
薄暗いような、いろんな陰謀が見え隠れするような、そんな映画に興味を持つのにビビりだから見る勇気がない。
この映画も簡単なレビューを何件もネットで検索して、これなら平気と思って見始めた。

結果、思ってたより気軽に見れる映画だった。
ひどくグロいシーンはほぼ無いし、むしろちょっと笑ってしまったシーンがあったことに驚いた。
大学の学費をローンを使ってないのが殺される理由になるのやばすぎ。

タイラーが皆殺されると知ってて来店してたのが一番の驚きポイントだったな。ただの料理バカかと思っていたら、それ以上のクズだったとは。

料理が提供される度に、一品目〜、二品目〜、と続いていく演出はとてもワクワクしたし、不安もかきたてられて目が離せなくなった。

あれだけ繊細な料理(どれもおいしそうには見えなかったけど)出しておいて、最後のデザートの大雑把加減。最後こんなんでいいの?って感じた。床のソースはきれいだったけども。マシュマロが小さい子が着るもこもこベストにしかみえなくて、異質すぎてもうどうでもいいから雑に終わるのかなとも思えた。

チーズバーガーの件はなるほどな、って感じ。
持ち帰り!ああ、そういう!機転がききすぎ!ってにやけてしまった。
パティを押しつぶして焼くやつ、本場って感じがいていいよね。
私の一番好きなチーズバーガーは、モスチーズバーガー。明日のお昼に食べたくなった。


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