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あのこは貴族【映画/感想】

2021.4.19
あのこは貴族 観てきました。久しぶりにパンフレットを買おうと思った作品。観てから少し時間が空いてしまったので、覚えてる限りの感想を書き殴ります。

YouTubeで予告を観てから、ずっと気になっていた一本。上映館が思ったより少ないこともあり、行く機会をずっとうかがっていた。私はなんとなく、上映開始後すぐに行くはあんまり好きではなくて、上映期間終了直前くらいに人の少ない遅い時間の回を目指していくことが多い。今回も例の如く直前だった。

予告をみた感じ、育った環境に差がある2人の女の子が出会い交流していく中でいろんな価値観を知り歩み寄っていく、みたいな話なのかと思っていた。けれど違った。

この映画は小説のように章立ててストーリーが進んでいった。あまりこういうタイプのつくりの映画は見たことがなかったのでとても新鮮だった。章立て構成のおかげで章が変わるタイミングでここから視点が変わるのかとか、これから二人が出会うのかとか自分の気持ちも切り替えてみることができて、スッと映画の流れに入っていけた。

作品冒頭、夜のタクシーの中からの景色から始まる。場所までしっかり分からなかったけど、見たことのある都内の道だった。都内で終電を逃したわけでもないのにタクシーに乗ったことなんてないし、お正月にホテルで会食なんてしたことない。タクシーこれが貴族の片鱗かあ、と感心した。



ここで力尽きて下書きにしたままだった。   2022.6.8現在

とても好きな映画だったので近いうちにも一度見返したい。


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