恋人がデスメタル~セトセイラのヤバイ恋愛シリーズ第2弾~
こんにちは。皆さんは普段どんな恋愛をしていますか?
人の恋愛事情って、めちゃくちゃ興味あるけど結構仲の良い間柄じゃないとなかなか聞けないのがもどかしいですよね。
私は人の恋愛話を根掘り葉掘り聞くのが大好きなのでとてももどかしいです。
でも、例え全然知らない人の恋愛事情を知る機会があったとしても、ほとんどラブラブとかきゅんとかせつない話ばかり。
それはそれでいいんですけれども・・・
たまには、他人のヤバい恋愛話を聞いてみたくはないですか?
実は私、ちょっと変わった恋愛経験が多いんです。
という訳で、今回お送りするのは私が初めてお付き合いをした『デスメタル彼氏』の話。
皆さんは『厨二病』というジャンルの人に心当たりはありますか?
実は私が初めてお付き合いをした人は、究極な厨二病でした。
いや、良いんですよ?別に。
人の趣味をとやかく言うつもりはないので。
なんですけど、どの人に話しても『その恋愛はヤバイw』と大爆笑される元彼として10年経った今でも語り継がれているので是非みなさんにもご紹介します。
そのジャンルの人と付き合った経験はない、興味ある、それは・・・え?という新感覚をぜひ味わって欲しいです。
題して『恋人がデスメタル』
それではいってみましょうか。
19歳の頃に付き合っていた31歳のデスメタル彼氏
私は中学からずっと女子校育ちだったのもあり、あまり異性とは縁のない青春時代でした。
私の中で男性と言えば、学校の先生や、父親、そして当時流行っていた『テニスの王子様』という週刊少年ジャンプ掲載の二次元のイケメン達。
いまいち恋愛対象となりえる男性というものが現実的に感じれませんでした。
進学した大学は一応共学ではあったのですが、短大だったので8割は女性。
そんな学生生活の中では、私に恋愛の神様が降りてくる事はありませんでした。
そんなある日、出会いはネットにありました。
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